2010年6月30日水曜日

四季の夏限定特別定食

 また行っちゃいました、ジャパニーズレストラン 四季
 夏の定食が登場していたので、今回は会席ランチじゃなく、友達ともどもA定食$18にしてみた。昼間っからサッポロビールもね。

じゃーーーーーん。(携帯で撮影)
 メニューは、かわいい手まり寿司3つ、冷ソーメン、ごまだれ冷黒豚しゃぶしゃぶ、冷やしがんもどきと冬瓜、漬物、フルーツ盛り合わせ、そして「うざく」 ←この食べ物の名前、知らなかったわ、私・・・。うなぎときゅうりの酢の物だった。ああ、夏に酢の物っていいねー。グーグルしたら、うざくレシピってけっこうあるではないか!夏の間に作ってみなければ。(うざくは漢字で鰻冊。語源~うは「鰻」、ざくは「冊」の意味で、胡瓜などをザクザク切ることをいうんだって)

この夏限定特別定食は8月いっぱいくらいまでやってるそう。あー、今日もごちそうさまでした♫

2010年6月29日火曜日

島キャンプ備忘録

  遠ざかるGrape island。また来るよー。
  ただいまボストン~。フェリーからの景色。
 キャンプって車じゃないとなかなか行けないイメージがあるが、今回のHarbor islandキャンプは全行程、公共交通機関使用。水も含めた荷物を運ぶのはちと重いけど、車がなくても気軽にいけるキャンプ場としてはかなりオススメかも。ボストンの近くにいながらまるで別世界を味わえるってとこもいい。

 島は想像していたより設備が整っていて、キャンプスポットのほとんどにはピクニックテーブルと、小さいバーベキューグリルが設置されている。次回はグリルできる食べ物も持っていかねば!

≪次回のキャンプのために持ち物備忘録≫
 ◆テント
 ◆レジャーシート
 ◆寝るときに下に敷くマット2つ。
 ◆ブランケット(暑いので、今回は寝袋省略してブランケットのみ)
 ◆懐中電灯・小さい読書ライト(←夜、トイレに行く時の必需品。真っ暗)
 ◆水(2.5ガロン持って行ったけど、けっこう余った)
 ◆小さいガスコンロ、小さい鍋、小さいナイフ、マッチ
 ◆プラスチックカップ、割り箸、紙皿
 ◆ゴミ袋
 ◆タオル(大・小)
 ◆着替え(雨用ジャケット、Tシャツ、ショートパンツなど。サンダルも)
 ◆ロープ(使わなかったけど、タオルとか干せそう)
 そして痛恨の虫よけスプレー忘れ!!!!!次回は絶対忘れない。

 肝心な食べ物は何を持って行ったっけなー。記憶の限りで記録。
 インスタントコーヒー、カップラーメン2つ、クラッカー、缶詰(いわし蒲焼、スモークオイスター、スペイン産タコのオリーブ漬け)、米2合、ふりかけ、インスタントみそ汁、バナナ、チェリーなどのフルーツ、パン、チーズ、クッキー、チップス。

 これら全部食べきったし。何かあって漂流とかしたら飢えてたな・・・・。

 あ、島には残念ながらアルコール持ち込み禁止。ウォーターボトルに何を入れていったかは、内緒です。はい(笑)

2010年6月28日月曜日

オットの作戦成功か?キャンプって楽しいかも。

 北海道育ちのくせに、あまりアウトドアに慣れていない私。それに対しアウトドア好きなオット。去年もおととしも私にやや遠慮がちに「行こう」と誘ってくれたものの、結局企画倒れ。今回、やーっと実現したものの、私がキャンプに対しどんな反応を示すか、彼は興味があったようである。

 黄色い鳥を見かけた。この後、実は鹿にも遭遇。こんな小さな島にも鹿が住んでいるなんて!
 ・・・・・ダラダラ散歩したり、読書、昼寝、缶詰かお湯入れるだけフードを食べる・・・くらいしかすることがなかったけど、なんだか楽しかったわ。文明化された今の時代を生きてると、何か大切なことを忘れがちだけど、こうやって自然に身を置いて、モノのない中で生活するといろいろ考えさせられる。
 広く青い空、澄んだ空気、鳥の鳴き声、蛍の光。ま、ローガン空港が近いので、自然の静寂にまぎれて飛行機の音が聞こえてきちゃうのは大目に見たとしても、これぞキャンプの醍醐味だわーと思った。

 妻にもキャンプ好きになってほしいと願うオットの気持ちは私に届きつつあるかも?

 あ、でも、夜になると真っ暗で何も見えない簡易トイレは怖すぎ。あとはなにより虫さされ。昔から虫に刺されやすい体質だから、危ないなーとは思っていたんだけど、自分で発見できる限り、もう10か所は刺されてる。おでこにも2か所。やだー。(やっぱりちょっと文句たれる妻)

2010年6月27日日曜日

Grape islandでキャンプ

 去年は企画していたというのに、その週末にハリケーンがやってきたため断念したBoston Harbor islandsでのキャンプ。やっと実現。リベンジで去年行こうと思っていた島のキャンプスポットをウエブサイトで予約。今回は日~月曜日にかけてだったので、あっさり予約できた。(週末は混んでいる)

 $14でフェリーの往復チケットを買い、まずはGeorge islandへ渡り、乗り継ぎボート待ち。ボートの中で乗り継ぎ分の$3支払い、そしてたどり着きました、Grape island。この島からも遠くにボストンのスカイラインがうっすらと見える。こんなに市内から近いのに、まったく別世界に来た気分。
 島にはPark rangerが常駐していて、親切にいろいろと教えてくれる。今日の日の出、日の入り、アクティビティーなどの掲示板。
 個人のキャンプスポットは1~10まであり、空いているところを選ぶことができる。私たちが選んだのは、10番!木のトンネルに惹かれたので。ここをくぐり抜けるとキャンプスポットが。
 去年買ったのに一度も使わなかったテントを立てる。最近のテントって簡単に立てられるのね。狭いけど中も快適。
 テント立てちゃったらもうすることなくなって、島1周散歩。砂浜かと思ったら・・・・・
 実は貝。7000年前からネイティブアメリカンが食べて捨てた貝がこんなに積もり積もったんだとか。すごい。
 野生のブルーベリーも食べ放題。かなり食った。
 叔母さんがHinghamからフェリーに乗って遊びに来てくれたのが嬉しいサプライズ!ボストンからはけっこう長い道のりだったけど、Hinghamからフェリーに乗るとたった10分くらいだって。向こう岸に見えているし。叔母さんが来たので、再び島1周ウォーク。これで私たちは2周目だ・・・。
 1時間ほど滞在して叔母さんが帰ってしまった後、特にすることもなく、スナックボリボリ食べて、昼寝。

 夜はキャンプファイヤーだっていうから、張り切ってビーチに出掛けると、こんなしょぼい小さい!
  レンジャーのお兄さんが苦戦しながら頑張って火を灯してたんだけど・・・・、周りでフォークダンスできるくらい大きい火を想像していた私たちは一気にしょんぼりし、もうテントに戻って、寝た・・・・・。

2010年6月26日土曜日

真っ黒プードル「テッサ」

 オットの叔母さんの家ではテッサという黒くて大きいプードルを飼っている。推定11歳。もうグレイヘアーが目立つおばあちゃん。私たちがピンポーンと鳴らし、家を訪れると興奮し過ぎて飛びかかってくる彼女。私はいつも背中を向けて、玄関から入る。最初の2分くらいですぐ落ち着くんだけど、それまでが激しいのだ。

 そして彼女、基本的にあまり私には興味がないよう。(何か食べてる時は寄ってくるが)今日も私が「テッサー」って呼んでも、見向きもせずに、こんな風に寝ていたし。
 しかし、オットのところには、(食べていなくても)時々すり寄っていくし、彼が立ちあがったり、どこかに行こうとすると、テッサはムクっと起き上がり、後をついていくのであった。叔母さん曰く、テッサは昔から特に男性が好きなんだって。Heterosexual dogと呼ばれていた・・・・(笑)

 テッサは雷や花火の音が大嫌い。夏は、彼女にとって厳しい季節のようです。

2010年6月25日金曜日

Orinoco ガールズナイト

 Orinocoでガールズナイト。7時に待ち合わせていたのだが、金曜の夜とあって、30分以上待たされる。イライライラ。 あいかわらずものすごく混んでいる。テーブルが空いても、片づけが間に合ってない感じ。
 やっとのことで席をゲットし、すかさずカクテルを頼む。ここではいつもモヒートばかり飲んでいるけど、たまには違うものをと思い、Yuzuという名前のカクテルを頼んでみた。まさにゆずの甘酸っぱい味が。すっきりしてて、いいわー。

 待ってる間、目の前のテーブルの人が食べてておいしそうだったのを、指さして注文。オイスターだった。Oyster Rodriguez
オイスターの貝の上にプランテーンをマッシュしたもの(fufuって書いてあった)、ほうれん草のソテー、そしてカキフライがのっている。メニューには値段書いてないけど、たしか$13。これは牡蠣フライ好きにはたまらんメニュー。

 もちろん、この前菜にとどまることなく、どんどん注文して皆でがっつく。Adobo Smoked Churaasucoとかいうステーキメニューも頼んでみたが(ミディアムレアで)硬くてとても噛みきれないゴムみたいな肉で残念。ご注意を。
 満腹だねーとかいいながらもデザート2種類中、2種類注文し、それも3人でつっつく。店がかなり賑やかなので、マシンガントークの声も自然に大きくなってしまった。気付けば3時間以上店にいた私たち・・・。30分待って、3時間盛り上がる。すっかり、待たされたイライラも忘れたわ。

 ベネズエラ料理は、毎日食べたいと思うほどのファンではないけど、自分では作らない(作れない)ものが多いから、たまにはいいねぇ。そして店に活気があるのがいい。(待つけどさ)

 とても充実したガールズナイトで始まった週末♫

2010年6月24日木曜日

なんちゃって学生 ドーナツにかじりつく

 サマースクールに通っているので、夏限定のIDをゲット。
 ちょっと賢そう?なんちゃってハーバード生気分。えー、これって学生料金で映画見れちゃったりするのかしらん?

 仕事がある日のイブニングクラスはけっこう時間が厳しい。仕事が終わるのがちょっと遅くなると、ダッシュでT(地下鉄)に乗り込み、ハーバードスクエアに着くのがクラスが始まる15分くらい前。おなかがすいているので、スターバックスに駆け込み、コーヒー片手に、ドーナツをかじりながら向かう・・・みたいな。殺気立ってドーナツに喰らいつく私って、周りの人に映っているのか(汗)いやん。

 ちゃんと宿題やってないから余計焦ってるんですけどねぇ。のっけからこれじゃ、ダメダメ。来週からは、少し心の余裕を持ってドーナツをかじりたいものです。 (でもたぶん焦ってるんだろうなー)

2010年6月23日水曜日

朝の習慣スムージー

 オットが親知らずを4本一気に抜いた時から・・・だから、かれこれ4カ月以上朝の習慣になっていること、それはスムージー。固形物を噛めないオットの栄養補給に・・・と作ったのがきっかけなのだが、それからハマって、毎朝飲んでいる。埃がかぶっていたブレンダーフル活用で、最近使い過ぎなのか変な音するくらい。

 おかげでフルーツの摂取量がぐんと増えた。なんか、いちごとか、キウイとか時間のない朝にひとつひとつ食べるのって、面倒くさくないです?(どこまでも怠惰な我々夫婦)スムージーだったら、30秒でゴックゴク飲めちゃうし。ブレンダーにフルーツやヨーグルトをぶち込んで、スイッチを入れた時のあのゴォォォォォォォォっていう音に気分がよくなるし。(←変?)

 いろいろな材料を試しているが、我が家の定番は「いちごバナナスムージー」
 バナナ1本~2本、いちご6~8個くらい、ヨーグルト大きいスプーンで2~3杯、牛乳少々、ハチミチ少々(なくてもいい)をブレンダーでゴォォォォォォとするだけ。
 これに、キウイフルーツ入れたり、いちごじゃなくてブラックベリーやラズベリーを入れても美味。牛乳のかわりにマンゴージュース使ってもよい。

 「スタミナドリンク」と称して、バナナ・牛乳・きなこ・黒ゴマで作ることもある。色が黒ゴマチックで灰色だけど、この組み合わせも好き。

 なんか他にもいい組み合わせがないかなー。スムージーのネタ研究中。

2010年6月22日火曜日

いいんですか、こんなブログで

 とあるパーティーに潜入させていただいた。知性が漂っているような空間に、教養のかけらもない私が存在することには場違いな感じがしないでもなかったが、ここぞとばかりにそんな空気を存分に吸い込み(笑)、楽しい時間だった。

 パーティーの最中、隣でこのブログの話題が聞こえてきて、え?と思ったのだが、友達がすかさず「あ、それ、この人よ」と私を指さした。「毎日見てます」という方がいらっしゃって、驚き。・・・・ええ、こんな作者なんですよ。たわいのない徒然日記を読んでくださってありがとうございます(感涙)

2010年6月21日月曜日

SATCの余波

 昨晩、Sex and the City 2を観て、駆り立てられたのは・・・・買い物欲
無性に服と靴のショッピングがしたくなり・・・・つい出かけちゃった。
  キャリーのように、Manolo blahnikを衝動買いしたり、サマンサみたいにBarney's New Yorkで一目ぼれしたドレスを即買いしたり・・・・・は決してできないが、庶民のレベルであれこれ漁った。
 夏のNewbury streetをぶーらぶら。もちろん庶民の味方、Filene's basementにも立ち寄ったし。

 さて、映画の中のファッション。キャリーのドレスはあいかわらずおしゃれ。サマンサはもちろんセクシー(時々若づくり)。シャーロットは上品でぶりぶりにかわいい。でも私はひそかにミランダのドレスの中に好きなのが多いかも。昔のミランダじゃなく、あくまで最近のですが。
 この中でも、もし自分が着るんだったらミランダの黄色いのがいいな~。(妄想中)
 このスタイルだったら・・・・・・未知のファッションすぎて選べないっ。
 普段、いろいろな場面でなぜか「男らしい」と言われる私ですが(ねぇ、なんで?)こういうことに鼻息荒くしてる時には自分の中の「女子」を感じるかも。

2010年6月20日日曜日

空っぽの映画館でSATC 2!

 やーっと観にゆきました、Sex and the city 2
 行く前にガールズで我が家に集い、気になるエピソードとmovie1を観て、復習してからという徹底ぶり(?)そんなガールズを横目に見ながら、オットがバスク仕込のトルティーヤ(スパニッシュオムレツ)とコスモポリタンを作ってくれた。すっかり友達の間で株が上がったと思われる。
 ロブスターがのってるぞ。
 なぜかいちごが1つ。飾り?
 お腹を満たしたところでオットを置き去りにし、ガールズで映画館へ。日曜日の夜、父の日とあって、ガラガラ。つい笑ってしまったくらい誰もいなかった。
 このあとぽつぽつと人がやってきたけど、見事に全員女性。

 さてさて、楽しみにしていた映画。映画完成の前に我慢できなくて、いろんなサイトであらすじ予想、ネタばれ・・を調べまくり、頭でっかちになっていたのだが、私が予想していたそれらドラマチックな内容は見事に外れ、思ったよりも「普通」のストーリーだったわ。皆けっこう幸せそう。

 これから観る人もいると思うので、内容は控えるけれど、や~っぱり時折キャリーのannoyingな(ウザイともいう)行動・言動気になった私。(・・・個人的な意見です。キャリーファンの方すみません)でもサマンサが期待通り笑わせてくれたので満足。ミランダも旅先で弾けてて愉快だったし。
 
 なにより、人生いろいろあってもまだまだ女盛りな40代(サマンサは50代か・・・)の彼女たちを観てると、元気づけられるオンナ30代の我。(あんなセレブには生きられないけど)そして、オンナ友達っていいよね~、と思わされるのだった。

2010年6月19日土曜日

ピクニック。ツボにはまったミュージシャン達。

 Harvard Summer SchoolのOpening weekendってやつ。私の場合は寮に寝泊まりするわけじゃないし、自分には関係ないと思っていたのだが、届いたメールをよーく見るとどうやらIDを取りにいかなきゃいけないみたい。面倒くさいなーと思いつつ、オットを誘ってサイクリングでハーバードまでちゃりんこを走らせることにした。ああ、夏日。気持ちがいい。

 用事はさっさと終わらせ、ランチを買ってケンブリッジコモンでピクニック。天気が良くて気温が高いと、つい法を犯したくなる。これはコロラド産のIPA Mojo。
 満腹になったらレジャーシートにごろんと横になる。(オットは読書。私はマジ寝)

 その後、ぼけーっと散歩していたら、今日はいつもに増してストリートミュージシャンが多かった。オットと私のツボにぴったりきちゃうお気に入りが2組もできてしまった。まずはJazzを歌うこの2人組。最初から最後の曲まで聴いちゃったよ。しっとり、うっとり。確かスージーさんとトニーさん。
 そしてこのグループにも魅了された。Tumbleweed company
 バークリー音楽院在学中の今年1月に結成されたバンドだとか。ライブがあったら行きたいっ!ストリートで見かけたらぜひ耳を傾けてみてくださいませ。道端で本格的な(と思う)音楽を聴けるなんて贅沢だわ~。

 サイクリング、ピクニックにストリートミュージシャン。チープなのに楽しい夏の日。そして日焼け肌はどんどん黒くなるばかり。

2010年6月18日金曜日

スマートカー

 夜、イベントに参加したので、Tで帰ると到着がかなり遅くなりそうだったのだが、一緒にいた友達が車で送ってくれることになり、とても助かっちゃった。
 旦那さんが車で遠出しているとのことで、今日はレンタルカーをしたという彼女。その車は2人乗りのスマートカーだった。1度乗ってみたかったのー!
 思ったよりも乗り心地は安定しててびっくり。高速では怖い・・・と言ってたけど。そして運転のモードを、オートマにもマニュアルにもできるらしい。へぇぇぇ。街中をぐるぐる廻るには小回りがきいてよさそう!今度レンタルして、おそるおそる試乗してみたいかも。

 今日はいろいろと実りの多いいい日だったのだ♫

2010年6月16日水曜日

4歳児から見たオット

 4月にオット一家を連れて北海道に帰った時、友達のお宅に少しだけ立ち寄った。もう1人の友達もわざわざ駆け付けてくれて、2人の同級生とつかの間の再会。青春時代を共に過ごした同級生たちは、ひとりは今年出産予定、もう一人は2児の母!卒業してかなーり経つけど、思い出の中では、私たちはまだ制服きて、きゃーきゃー言ってる女子高生なんだけどなぁ。・・・・・大人になったものだ。なんだか感慨深い。思いがけず結婚したとはいえ、まだフラフラと落ち着きないのは私だけかも。

 さて、友達の娘ちゃんである4歳児のKちゃんは、前回オット連れ(その時はオットじゃなくフィアンセだったかも)で会った時、初めてのガイコクジンにちょっとびびって涙目になっていた(笑) しかし今回のKちゃんは成長したのか、ガイコクジンが3人(オット、オットの両親)いても平気だった。そんな彼女が英語に興味を持ったという話をあとから聞き、つい、ABCの本を送ってしまった私。先日、お礼のエアメールをいただいたのだが、その中にKちゃんが描いたオットと私の絵が・・・。
 左が私。右がオット。ぷぷぷ。オットの目が青い!そんな近くでオットのこと見てたっけか?4歳児の洞察力に感心!かわいいねぇ。友達の懐かしい文字のメッセージにこの絵!とても心が温まったよ。ありがとう~!

2010年6月15日火曜日

Drinkではバーテンダー自身がメニュー?

 yelpなどでのレビューが高評価なので、気になっていたバーDrinkへ。Fort pointエリアにある。
 大きな看板がでているわけでもなく、気付かないとうっかり通り過ぎそうな、地下にあるこのバー全体が3つのカウンター席。テレビもなければ、バーには必須と思っていたリカーボトルのディスプレーもない、シンプルですっきり、おしゃれな店内。
  フードメニューは少なく、ドラフトビールもない。(ボトルビールならいくつか)
 ここのウリはカクテルかと。かといって、カクテルメニューもないのだ。バーテンダーのお兄さんに

「僕たち自身がカクテルメニューなんだよ。どんなカクテルが好み?」

・・・・・と聞かれた。

「えー、コスモポリタンをよく飲むけど、そんなに甘くなくていい」というようなリクエストをぶつぶつしたら、お兄さんが作ってくれたのはこんな色のカクテル。ウォッカベースで柑橘系のお味。
がっつり食べたい時、スポーツ中継を見ながらドラフトビールをぐびぐび飲みたいと時には向かない場所かと思うが、食後にしっぽりカクテル・・・・なんて時にぴったりなバーかと。次回はどんなリクエストをしよっかなー。

Drink
348 Congress St,Boston, MA 02228
Tel: 617- 695-1806
Open: 4pm to 1am 

2010年6月14日月曜日

移民局からの通知。ガールズナイト。

 おおおおお、移民局から手紙が届いた。
 グリーンカードを取得して早くも今年で2年。永住権の2年という条件がもうすぐ満期になるので、その手続きをするようにという通知だった。また、2人の仲を証明する写真だの、銀行のジョイント口座の証明だの、いろいろ書類が必要なんだろうなー。何から手をつけていいかわからなくてぼんやりしてるけど、うっかりしてて、グリーンカード奪われたり、日本に一時帰国できなくなったりしたら嫌なので、ぼちぼち準備をするつもり。

 今晩は友達2人が仕事帰りにディナーに訪れてくれた。偶然オットの遅い日だったので、ワイン飲みながら日本語でガンガンガールズナイト。どちらもボストンに来てからできた大好きな友達なのだが、2人は初対面。でも盛り上がったよ。友達の友達は皆友達!楽しかった。

 ≪今日のガールズナイトメニューの記録≫
 ミニトマトのモッツァレラチーズのカプレーゼ、プロシュート、帆立のパン粉&パルメザンチーズ焼き&ルッコラ、サーモンちゃんちゃん焼き、黒豆ごはん。デザートは友達が持ってきてくれたジャポネーゼのケーキ。

 日曜にまたこのメンバー+αで、いよいよSex and the City の映画2を観に行くぞ。

2010年6月13日日曜日

Trader Joe'sのJapanese Scallops

 トレーダージョーズで、Japanese Scallopsなるものを発見した。$9.99
 正真正銘のProduct of Japan。つい手に取ったニホンジンの私。
トレジョでは、New England産の冷凍帆立を買うことが多かった。サイズは大きめで、おいしいんだけど、ちょっと食感が柔らかすぎて私的には物足りないのと、風味が足りない気がしていた。

Sashimi Gradeと書いてあるのに惹かれたが、今回はシンプルにバター醤油でソテーしてみた。
ううううん、美味い。貝柱がしっかり立ってるし、日本の帆立って感じがする!オットも絶賛。ズッキーニにオリーブオイルと塩コショウを、パン粉を振りかけてオーブンで焼いたものと食す。
この3つに分かれたFire King Jadeiteシリーズのレストラン3-compartment、重宝しています。2枚しか持ってないので、来客用にあと2枚は欲しいのぅ。

あー、またいいもん見つけちゃった。好きですTrader Joe's!

2010年6月12日土曜日

梅雨のような天気。Mfaへ。

 朝、ヨガに行った時には、晴れ間が見えていて暖かった。「こりゃ、サイクリングに行けるね」とオットと盛り上がっていたのに、みるみる曇ってきて、雨。ガーン。最近、梅雨みたいな天気だなぁ。やだやだ。

 仕方ないので、インドアでできる活動と思い、またまたMuseum of Fine Artsへ。
 「浮世絵に見る刺青展」が開催中だった。昔は日本でもっと一般的だったらしい刺青。アメリカではもうファッションとして根付いているし、日本でも再び、より一般的になる日も近いんでしょうね。(ってか、もう流行っているのかな)
 相手の名前に「命」と入れて、愛を誓うみたいな説明も書いてあったっけ。(さすがに今の日本ではこれをしちゃう人は少ないかと)
 中には我が故郷北海道アイヌの刺青文化の写真も。20世紀に入るまで、アイヌ女性が口の周りや腕に刺青をする文化があったというのは、聞いたことがある。
 そして仏像コーナーでまったり。ここ大好き。なんだか心が穏やかになるので。
 仏像のコレクションは、日本国外ではここが随一と言われているみたい。政府からの援助がなくなり、寺が閉鎖せざるを得なかった・・・というような時代に、仏像たちが海外に流出したみたい。仏像を売るなんて罰あたりな!??とか思ってしまいそうだけど、海の向こうはボストンの地で、こんな風に特別な部屋まで作って大切に保管されてるんだから、これもまた価値があるような。少なからず私は、異国の地で日本に触れ、ノスタルジックな気持ちになれる場所があることに感謝しております。

 ・・・・オットも、この場所では心が落ち着くそうな。あなた本当にアメリカ人?

2010年6月11日金曜日

北京ダックでお別れ会

 またひとり、友人が日本に帰国してしまふ。今日は我が家でお別れ会。
 最近、パーティー料理サボり気味。今日は四川料理のテイクアウトにしてしまった。
 
 じゃーん、北京ダック。(顔はなかったよ)
 主賓の友達は北京ダック大好きだったみたいで、よかったよかった。食べる前は、「もっと頼めばよかったねー」なんてぼやいていた食いしん坊集団だったのだが、皮に野菜と一緒にくるんで食べる北京ダックは思ったよりボリュームがあり、けっこう満腹に。
 デザートはSweetのカップケーキ。かわいいのぅ。(つまようじを使ったメッセージは手作り)私は真っ赤なRed Velvetなるのをえらんだけど、本当に真っ赤だった。今頃胃袋が赤いんじゃないかと思ったくらい。(この写真では左上。Goodがささってるやつ)

 主賓の彼女への贈り物は、手作り感たっぷりのアルバム。出会いから今までのあれこれを写真や切り抜き、メッセージで綴ったもの。他の2人の友達と事前にせっせと作成したのであった。キレイにまとめるつもりが、ちょっとギャグなページが多すぎるんだけど・・・喜んでもらえてよかった。

 最後はSex and the Cityの映画1を皆で見て笑って、「歳とってもこの4人みたいにまた集いたいねー」なんて話をしてお開き。私は今のところ、帰国したりどっかに引っ越したりする予定がないので、いつも見送る一方。でも、物理的な距離ができるとはいえ、いろんな思い出を共有できた友が世界のどこかにいるというはいいものですね。また会いましょう~!(&呑みましょう~!)

2010年6月10日木曜日

Harvardでテスト後はJohn Harvard's Brew House

 またTOEFL受けなきゃと思いつつ、全然勉強していない私。怠惰なので、自主的にコツコツ学習するということができない。あー、また自分を追い詰めるためにHarvard Summer Schoolにでも通おうかなーと思い立ち、とりあえずPlacement testを受けに行った。

 6時に試験開始。30分前には集合するようにと書いてあったものの、仕事が終わったのが5時半だったので、その後ダッシュでハーバードに向かった。ぴったり6時に到着し、まだパラパラと受付のところに人がいてホッとする。空腹に耐えながら、試験を受けること2時間。リスニングとリーディングはなんとか乗り越えるものの、同意語を探す問題が苦手。語彙力のなさに打ちひしがれる。これは明らかな勉強不足。ふぅ。

 過去2回、宿題の多さにびびりつつも、ダメな私はついつい手を抜きながら受講してしまったHarvard Extentionのクラスたち。この夏は真面目に頑張りますわ。・・たぶん。

 さて、偶然にも同じ試験を受けていたおえしさんと、じゃ、打ち上げだー!とJohn Harvard's Brew Houseに飲みに行った。(昨日に引き続き2人でビール)
 ここでは自家製ビールを楽しめるのが嬉しい。奥深い味で好き♥ 待ってましたとばかりに、ゴクゴクと乾いた喉を潤した。
 やっと空腹を満たせるのねぇ!1/2 Roasted ChickenSesami Shrimp&Lo Mein Saladを注文。サラダの海老はウマかったが、Lo Meinはイマイチ。
 気付けば10時を過ぎ、バーのカウンターではNBAの試合を観戦するボストニアンで大盛り上がりだった。NBAは全然詳しくない私だが、これってプレイオフの4戦目かな?

 労働⇒テストと、やや消耗していたけど、ビールとトークでエネルギー復活。なかなか盛りだくさんな1日だったかも。

2010年6月9日水曜日

アイスクリーム食べ放題+ビール

 今年もやってきました、アイスクリーム食べ放題イベントScooper Bowl
 「Jimmy Fundのチャリティーイベントだしぃー」という口実で足を運ぶものの、行くとやっぱり食べちゃうのよねぇ。
混んでいるなー、あいかわらず。
 Scooper bowl 初!というおえしさんと出掛けた。2人で全部のブースを回り、ちょっとずつ試食。ハーゲンダッツはやはり美味いが、混みあっていてアイスクリームにたどり着くまでに時間がかかる。私たちが気に入ったのは、Garelick Farmsのアイスクリーム。牛乳の会社とだけあっておいしかった~。
 お決まり、自分では買わないであろうドギツイ色のアイスクリームたちも手にとる。
 その後、呑んだくれ仲間の我々は、会場のすぐ向かいにあるThe KinsaleというIrish Pubへ。
 この写真の左のお兄さん、ずーっと、ちらっ、ちらっと、おえしさんの方を見ながら何か描いていた。美しいおえしさんに目を奪われて、つい似顔絵を描いてしまったのでしょう。わかるわ~。
 意識してちょっと行動が挙動不審になっていたおえしさん。ふふ。
 ・・・・・ところで、どうして私は描いてくれないの?お兄さん(笑)

  あ、このバー、ドラフトビールの種類も豊富。テイスティングもさせてくれるし、とてもよい。
 アイスクリームをたくさん食べた直後にビールごくごく飲んでも、おなか壊すこともなく・・・よい日だったわ。

2010年6月6日日曜日

タック入りパンツかなり処分する

 おかしな天気の日曜日。晴れ間が見えたと思ったら、雷と豪雨!みたいな。
 太陽が出たと同時に窓を開けていたら、急に豪雨で、ベッドルームの窓際が水浸しになってしまった。きゃー。

 今日はほとんど外に出ず、ひたすらゲストルームにあるクローゼットの整理。普段あまり着ないオットの服がびっちり詰まっているのだ。Yシャツとか、彼はめったに使わないスーツとかを1つ1つオットに着てもらい、TakeかTossか決めた。

 一昔前の、タックがたくさん入ってるズボンが多々。今も穿いている人たくさんいると思うけど、お尻が大きく、足が短く見えるので(特にうちのオットがはくと。苦笑)私はあまり好きじゃない。今はノータックパンツが主流なんじゃないかと私は思っているのだが、実際どうなのか。・・・昔は学生服でも、すっごいタック入ってるズボン穿いてるのがカッコイイっていう時代があったよねぇ。
 イメージ図。ビーバップハイスクール。↓ 仲村トオル。懐かしい・・・。
 そんなこんなで、あーでもない、こーでもない言いながら整理し、処分することになった服(主にタック入りパンツとあり得ない柄のシャツ)、段ボール1個分!

 こういう古着をドネーションする場所に入れてきましたとさ。
 クローゼットが少しすっきりして、気分もすっきり!これで私の服のスペースもできたわ。うしし。

 ・・・・また、タックが入ったズボンが大流行する日がきたら、すまぬ、オットよ。

2010年6月5日土曜日

帰ってきて早々、Sonsieランチ

 今回のマンハッタンはあっという間だったなー。ウエディング一色だったけど、楽しかった。夏のマンハッタン大好き。照り返しが暑いけど。またひょっこり遊びに行きたい。

 ボストンに帰ってきて・・・早速ランチ。20代のピチピチな子(この表現が古い?)2人を引き連れてNewbury streetのSonsieへ。いろいろシェアして食べちゃった。
 ASPARAGUS organic beets, marinated leek, 6 minute egg, frisee, tarragon dressingORECCHIETTE chopped broccoli, garlic, chili, Grana Padano cheese。サラダの卵、完璧な半熟だったけど、メニュー記載の通り、6分茹でたらこうなるのかしらーん?
  これはShrimp pizza。もっとがっつり海老がほしいところだが、上品なピザってことで。
  30代になっても衰えない食欲!を自負していた私だが、やっぱり20代にはかなわないのぅ(笑)いや、NYの旅の直後で胃が弱っていただけよっ、きっと。
 
 さて、10月に日本を旅するという香港出身の。ジャニーズ大好きで、その間にぜひ大阪である「嵐」のコンサートに行きたいらしいけど、どうやらチケット入手は困難らしいですねぇ?そんなに人気なのか・・・・。せっかく旅行に行くんだから、協力してあげたいけど、どうしていいかわからないわ、オバサン。オロオロ。誰か教えて・・・

 Sonsieはこの季節、Newbury通り沿いの壁が開放されて、更にいいねぇ。今日は奥のレストランだったけど、手前のカフェスペースの窓側の席で、ワイン飲みながら人間ウォッチングするのが好き。ふふ。

 これはウエブサイトから。↓
■Sonsie
327 Newbury St, Boston, MA 02115
Tel: 617-351-2500

2010年6月4日金曜日

SATC気分でTAOへ

 アジアン・フュージョンのレストランTAOへ。中途半端な時間に行ったからか予約してなくても入れた。
 大きな仏像がエキゾチック~。(仏像の前では鯉が泳いでおった)
 ボトルで頼んだスパークリングワインを女子4人でちびちび(?)飲みながら、ココナッツ海老や寿司ロールなどをつまんだ。

 なぜここに来たかったかって、私のバイブルSex and the cityの舞台にもなったレストランだったから。で、シーズン4のエピソード3をもう一度みてみた。います、います、大仏の前にビックもキャリーも、サマンサも。サマンサが一瞬レズビアンになった時代。
 (あ、同じエピソードに、去年古内東子のコンサートのため訪れたJoe's Pubも登場してた)

 こうやって、昔からNYCに行くたびに、ちょこちょことSATCの舞台と思われる場所を訪れております。自己満足だけど、楽し。早く映画Ⅱを見なければ!

■TAO
42 East 58th Street
(bet. Park and Madison Avenue)
New York, NY 10022
TEL. 212-888-2288