2008年7月30日水曜日
ロボットのようにしか歩けない
私は、時間があるので、思いついたときに時々通っているけれど、オットは結婚してからというもの、週末に数回くらいしか通わなくなってしまった。・・・・そうだよね、独身時代と違って仕事帰ってきたらご飯ができてるし、温かい夕飯を目の前にして、「じゃぁ、ちょっくらジムに行ってくるわい」とは言えないよねぇ。言ってくれても構わないんだけど。そしてどんどんおなかがでてきた気がする。私も下っぱらの肉づきがいい。この間ワンピースを着て地下鉄に乗り、立っていたら、50代くらいの白髪の男性が席を譲ってくれて、おや?と思ったのだが、もしや、妊婦に間違えられたのかっ?????
やばいっ!このままじゃ、ビールっぱらカップルになってしまう!
やや焦り始めた私たち。仕事から帰ってきた夜はなかなか厳しい。そうしたら朝しかないではないか!ということになり、早朝トレーニングをはじめた。自分たちだけだったらおそらくサボるだろうから、昨日の朝、朝6時半からパーソナルトレーナーに付いてもらって、筋力トレーニング。自分ひとりだったら、気付けないことをアドバイスしてくれるので、とても効果的。どんなトレーニングなのかは、また後日紹介。
朝から充実した気分で1日のスタートを切り、大満足だった私たちだが・・・・・・今朝起きると、体中が痛い!
私の場合は、特に太ももからおしりにかけてと、腹筋がかなりキテいる。階段の上り降りがつらく、今日なんて地下鉄の駅で、「いてて・・・・」とつい声がでてしまった。(日本語なあたりが、まだ英語社会に浸透してない証拠)ああああああ、普段いかに筋肉を使っていなかったのかを思い知らされた。
明朝も、1時間のトレーニングが待っている。大丈夫かしら・・・。
2008年7月29日火曜日
ベネズエラン女性は皆美しい!?
2008年7月28日月曜日
衝動的に賃貸
早速、週末に中を見せてもらったのだが、オーナーがかつて住んでいたところというだけあって、なかなかいい内装。しかも、今のところの倍はあるであろう広さ。洗面所で順番争いをしなくてよさそうな、広々バスルーム。日当たりのよいリビングに、大きな収納。そして何より、部屋の中に洗濯機と乾燥機があるーーーーーーーーー!(この辺りのアパートでは、洗濯機・乾燥機は地下にあって、他の住民と共有するパターンが多い) うっとりして、つい、書類をもらって帰った私たち。
「いずれは、買う予定だしねー。でも、いつ良い物件が見つかるかわかんないしねぇー」といろいろ話し合う。そして行きついた結論は、「なんか、競争率高そうだから、一応書類だしてみよっか。私達が選ばれるとも限らないしね」と、宝くじ感覚で、賃貸希望の書類を提出することに。(私たちの職業を記入する欄があったのだけど、あっ、私、無職だったと気付かされる。長年働いてきた私としては、こういうときにちょっと悲しい)
翌日、オーナーから電話が。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・選ばれました。宝くじ感覚だったのに。
というわけで、予期していなかった引越しが、約一ヶ月後に迫ってしまいました。
2008年7月26日土曜日
大和ナデシコ?昼間からほろ酔いの巻
2008年7月25日金曜日
1日にコースメニュー2回の日
こんな時は、外に出てうまいもんを食べるに限る!と、ランチに出かけ
たのは、カンボジア・フレンチの店 Elephant Walk http://www.elephantwalk.com/数年前にディナーで来た時になかなか好印象だったので、再訪。ランチのコースは$16.95で、前菜、スープかサラダ、メインから、好きなメニューをそれぞれ選ぶことができて、お得かも。ちなみにディナーだと、スペシャル3コース$29.95と4コース$39.95メニューがあるそうである。
私はカンボジア風春巻き、アジア風サラダに、ビーフステーキをレアで、平らげた。(フランス語?で書いてあったのでメニューが読めないため、勝手に命名した)
このレストラン、7月から9月にかけて料理教室も開いているらしい “Elephant Walk”っていう料理本もあるのね。なんか本格的。
帰ってからつい、カンボジアとフランスの関係をいろいろ調べてしまった私。カンボジアはフランスの保護領でその後、王国として独立したのねー。ラオスもおフランスの保護領だったらしいけど、ラオスの食べ物もフランスの影響を受けているのかしら・・。
その数時間後、胃痛が回復しつつあるオットと、金曜の夜だし・・・とディナーにでかけたのは、イタリアンの店 La Morra http://www.lamorra.com/index.htm
家族で経営しているイタリアンレストランらしい。
↓ロブスターのスープも、独特の風味が味わえてウマい。 メインは、オットがブルーフィッシュ、私がポークにしたけど、珍しく完食できずに、デザートとともに持ち帰り。(オットは胃痛回復中のため。私はランチ食べすぎているため、と思われる)
今度は、昼食抜きで、がっつりおなかをすかせて、チャレンジしたい。ワイン込でひとり50ドルのおススメイタリアン。
メインを食しているときに「そういえば、今日の昼、友達とElephant Walkでコース料理食べたのー」と明かすと「えっ?昼にもコース食べたのっ?」とかなり驚いていたオット。 すかさず「ジムに行ったら?」と言われた。はい。それより、エンゲル係数の心配したほうがよいかもねん。
2008年7月24日木曜日
手抜き料理にクック膳
まぁ、オットはアメリカ育ちなので、私の形の崩れた卵焼きでも、中身が飛び出したロールキャベツでも、しまいには、ただ、お湯をかけただけのお茶漬けでさえ、「オゥ、ジャパニーズ」と喜んでいるくらいだし。そのたびに、「しめしめ」と思っている私は、おそらくズルイ顔をしているに違いない。
さて、日本で親友に教えてもらってから、ずっと重宝しているのが、この「クック膳」スーツケースに忍ばせてアメリカに持ってきた。電子用調理鍋で、短時間でヘルシーなおかずができてしまう。油の量がちょっとで済むし、栄養価もギューっと閉じ込められるらしい。
材料を放り込んだら、レンジでチンするだけっていう単純作業が私にぴったり。煮魚やパスタソース、野菜の煮物やリゾットまで、かなり簡単にできちゃう。食器洗浄機も使えるから楽。
あと一品!ってときに、いいんだな、これ。
この間は、ナスビ2本、しょうゆ、砂糖、酒少々と、韓国スーパーで買った怪しいトウガラシを入れて、レンジで7分。おいしい酒のつまみができちゃった。
これ、日本で買ったら4500円くらいだったと思う。(アマゾンで発見したので、下にリンク貼りました)さっき調べたら、アメリカでも買えるらしいけど、59ドル95セントだって。まぁ、送料を考えたらそんなものか。参考までに、日本のキッチングッズが買えるアメリカのサイトはこちら→http://www.korin.com/
手抜き料理道は続く・・・・・・
2008年7月23日水曜日
アメリカの胃薬って・・・・
2008年7月22日火曜日
食いしん坊は歯が命 ~歯科医体験part2~
今回は、詰め物とともに、一部欠けてしまった歯の周りを削り、仮のクラウンを入れるというもの。アメリカの歯医者の麻酔って、日本のよりも強烈かも。10分ほどで、唇、顎、舌半分の感覚がなくなった。
なぜか、患者の私はオレンジ色のサングラスをかけ、治療スタート。歯茎に何かが触れているという不快感はあるものの、痛みはほとんど感じない。日本と大きく違うのは、マメに口をすすがないということかも。日本のように、治療する場所毎に口をすすぐ設備はついていない。「すすぎたい」と言うと、助手さんが水を汲んで持ってきれくれて、すすいだあと、水を吸い込む機械みたいなものに、ペッと出す。ちょっと落ち着かないのぅ。
さて、このハンサムな歯科医さんは、とてもフレンドリーで親日家。ハーバード大学で日本人ばかりのクラスの教鞭をとったことがあるらしく、知っている日本人の名前を次々とあげていった。「まり~、りょういちぃ~、くみこ~、ましご~、たわけ~」・・・・最初は「あー、いるいるその名前!」と思いながら聞いてたけど、だんだん聞いたことのない名前になっていってちょっとギョッとした。しかも、彼は日本のものがとても好きな様子。食器で有名なノリタケブランドがお気に入りで、日本のノリタケミュージアムにも行ったという話からはじまり、息子が松坂大輔の大ファンだということ、ボストンの公文塾に行ってるということ(アメリカにも公文あるんだぁ)など、とにかく、日本に関係する話題を話しまくる。私は、口をあけているので、ただただ「あ~、あ~」と相槌をうつのみ。
おもしろいなと思ったのは、私にとっては食器ってイメージしかなかったノリタケは、デンタル関連商品も開発・販売しているということ。セラミックだものね、なるほど~。
それにしても、歯医者の高額治療費が有名なこのお国。今のところ、治療費はオットの保険でカバーされているみたいだけど、クラウンは半分負担だって。一体いくらなんだろうか・・・。
あああああ、だんだん麻酔がとれてきて、にぶい痛みと闘っております。今日の夕ごはん、がっつり食べられるかなぁ。
2008年7月20日日曜日
家さがしと分離的なボストン
今住んでいる地域は、ダウンタウンから近い割に、環境がよくて人気がある。いつもパトカーが巡回していて治安もいい地域。公立学校の質もよく、「子供ができたらこの地域に引っ越したい」と話している人に何度も出会ったことがある。しかし、家賃が高い。アパートや家も高い。富裕層が多いからだろう。・・・・・まったくもって富裕層ではないけれど、できることなら、この地域に住み続けたいというのが私たちの希望。
でも、たまには別の地域も見てみようと、この週末に見学したアパートは、私たちが住んでいる家から徒歩15分くらい。決して遠くないが、別の町の管轄になる。ボーダーとなるブロックを越えると、街の質が全く変わることに気づく。それは、人種の偏りだったり、お店やアパートの1階の窓に鉄格子がついていたり。(今住んでる街ではあまり見かけない)また、水を買いに立ち寄ったスーパーのレジが、プラスチックの窓口になっていたり。(昔治安が悪かったことをあらわしているようだ)夜道のひとり歩きは注意しなくちゃいけないのかな・・ってつい思ってしまう地域。
ビール工場を改造して作ったアパートは写真のとおり、とても素敵。
古めかしいアパートが多いボストンで、こんな生活ができるならうれしい。しかも、値段も驚くほど高いわけではなく、私たちが考えている範囲内。でも・・・・・家の周りの環境を考えると躊躇してしまう。 昔に比べればよくなってきたのかもしれないが、ボストンはいまだに人種や経済状況で住む地域がはっきりと区別されている気がする。今、運よく環境のいい地域に住んでいるけれど、この場所が「ボストン」のすべてではない。夫婦ともども、異文化には寛容な方だと思う。共存社会を望んでいる。・・・・・でも、住む場所を選ぶときに、やっぱり今の場所にこだわってしまう自分たちを考えると、複雑な心境になったりもした。
あれ・・・・?「ロフトつきの家が素敵でした~♪」風の日記を書こうと思ったのに、ちょっと暗めのエンディング。
2008年7月19日土曜日
チベット料理屋でダライ・ラマを思ふ・・・・
http://tashidelekboston.com/aspx/blob2/blobpage.aspx/msgid/431562
今回は、夕方の部オープンと共に、入店。
正面に、ダライ・ラマの大きな写真が飾ってあった。
チベット料理と言えば、餃子みたいな料理というイメージがあったのだが、メニューにMOMOという文字がいくつもあり、これが、餃子風の食べ物らしい。アメリカ人は焼いたものを好むらしいが、伝統的なのは、蒸したものだと聞き、迷わず、伝統的なMOMOを注文。肉入りだけじゃなく、豆腐、野菜入りもあるからベジタリアンでも安心。
ダライ・ラマといえば・・・・私は個人的に彼の言葉をリスペクトしている。
英語のページしか見つけられなかったけど、参考はこちら→http://www.yuni.com/library/docs/612.html
この20項目を読むたびに自分の“人生観”みたいなものを考えさせられる。
私が「実践してまーす」と胸を張って言えるのは、16番 Once a year, go someplace you've never been before “1年に1度は、まだ見知らぬ土地を訪れなさい”だろうか。近い、遠いも含めて、1年に1度以上実践中。
国境を越えて嫁いだからってわけじゃないけど、1番も、ぐっとくるねぇ。Take into account that great love and great achievements involve great risk. 日本語訳は、“大きな冒険(リスク)を伴う、大いなる愛や行いを大切にしなさい”ってとこかしら・・・・・。
はい、私にとって、国際結婚とは、大きな冒険を伴う、大いなる行いであります。
2008年7月17日木曜日
Lantern Festival
2008年7月16日水曜日
Hatch Shell コンサート
2008年7月15日火曜日
食いしん坊は歯が命
・・・ということで、アメリカで初の歯科医体験をすることに。
レントゲンをとった結果、どうやら、私の詰め物と共に、歯の一部もどこかに行ってしまったらしく(胃袋か?)、ちょっと歯を削ってかぶせもの(先生は“クラウン”と呼んでいた)をしなくちゃいけないみたい。早速来週から治療が始まる。
美しい「歯」への意識が強い、このお国。ビーバー歯は愛嬌だわなんて思って気にしたことなかったけど、ついでに大人の歯科矯正の相談もしちゃおうかしらと考え中。歯は一生ものだしね。そしてなにより「食いしん坊は歯が命!」
今後しばらくは歯医者通い。アメリカ歯科体験記はさらに続くでしょう・・・。
でも、私の歯医者さん、パキスタン系の男性で、とても優しくて、丁寧で、ハンサムなの。うふ。
2008年7月13日日曜日
Provincetown お勧めレストラン
海沿いに建物が建っているので、昼間訪れてたら、とても景色がきれいなこと間違いなし!
割とはずれにあるのでかなり歩くけれど、新しい建物とセンスのいい店内。ここの魅力的なところは、午後3時から6時まで、Raw Bar がオープンするというところ。そうです、ナマ バー。(日本語にすると変?) オイスターやクラムなど、新鮮なシーフードどっさり食べられるのであーる。あいにく私たちが行ったのは2時前で、まだRaw Barオープンしていなかったのだけど、無理を言って注文しちゃいました。んんん、うまいぜ。前日マティーニ飲みすぎた私は、ここでは、特製のサングリアを注文。お兄さんのサービスも最高。
最後に私たちのお勘定、隣でお茶してるカップルのものだったみたいで、安すぎ。「でも、これを払って立ち去ることはできないよね、こんなに食べたし、飲んだし」と、正直ものの私たちは、お兄さんに、「このBill, とっても気に入ってるんだけど、私たちのではないと思うんだよね」と申し出た。お兄さん苦笑い。とても素敵な彼だけど、ここにいるってことは、もしやこの人もボーイフレンドが?という気持ちがつい脳裏をよぎってしまうのであった・・・・。
食いしん坊とは関係ないけど、Provincetownの帰り、フェリーの中からクジラを観た! このあたりは、Whale watching tourとか、くじらを遠目に見るツアーが存在するのだけど、ツアーではなく、旅の帰りに偶然見ることができるなんて、ラッキー。オットは、「そういえば、日本人ってくじら食べるんだよね・・・」と思いだしたようにつぶやいた。アメリカ人の感覚では、信じられないそうである。
2008年7月12日土曜日
Provicetown 滞在記
←どんどん遠ざかってゆくボストンの町並み。 船酔いに怯えていたけれど、元気に到着。
2008年7月9日水曜日
アメリカでどこまで土禁を貫けるか
もちろん、義理の両親宅は、とても楽しかったし、居心地もよかったけれど、ひとつあげるとすれば、純日本人の私は以前からどうしても、どうしても、土足文化に馴染めない。 特に今回は、わんぱく盛りの甥っ子たちが、泥だらけのサンダルで私たちのベッドルームに押し掛けてきたときは、もう、気絶寸前。
このアパートも、オットは当初、土足で生活していたようだけど、日本を旅行したあと、人々が玄関で靴を脱いでいるのを見て「これはいい考えだ」と思ったそうな(笑)それからは、日本のような段差や仕切りもないというのに入口で靴を脱ぐようになった順応性のある我がオット。
しかし、それが習慣づいた私たち2人ならよいけれど、ゲストが来た時に「靴をぬいでください」っていうのは失礼じゃないかしら? 欧米でも玄関で靴を脱いで生活している家庭は何度か見たことがあるし、私がゲストならむしろ脱いだ方が落ち着くのだけれど、そういう感覚じゃない人たちに「脱いで」っていうのはなんだか気が引けるかも。 うーん、でもやっぱりゲストに土足で歩きまわってほしくないというのが私たちの結論。(だって私たちはふだん、裸足で生活しているし)
誰かを招くときは、玄関にスリッパをたくさん用意しようかというのが作戦。イラスト付きの張り紙なんかもしたほうがいい?それはちょっとやりすぎ?
さて、この土地で、どこまで土足禁止を貫けるでしょうか。
2008年7月7日月曜日
田舎的週末
今日は、田舎道をサイクリング。マウンテンバイクってけっこう難しいのね。足がつかない高さの自転車をこぐのはちょっと恐怖感。特に砂利の坂道。「ここで転んだら血だらけだよなぁ」と、びくびくしながらこぐこと1時間半。下り坂は楽だったけれど、帰り道は登り坂ばかりで、最後の20分間は、ほとんど貧血気味でひーひー言ってた。まだまだ鍛え方が足りない様である。
ちびっこたちは、川に泳ぎに行ったけれど、私は泳ぎが得意ではない+サイクリングで体力消耗したため、のんびりしていた。 のんびりついでに、最近こっちのDVDレンタルNetflixで借りた日本映画の「電車男」を鑑賞。今頃。これは、私の前回のアメリカ滞在中に流行ったはずだから、リアルタイムで知らない。そのまま、観る機会もないままだったのだが、アメリカでもレンタルできると知って注文。
オットは、「うまくいきすぎだよー」「なんかエンディングがCheesyだなー」と、終わり方が現実的ではなくて気に入らない様子。私は単純におもしろかったけど。数年遅れでやっと流行に追いつきました(遅すぎます?)
そういえば、昨晩、外にでて、大感動したのは、蛍!!!!あんなに大量な蛍を観たのははじめて。あー、キレイだったなぁ・・・・・。今晩は蛍見学に散歩に出かける予定。虫刺されが怖いけど。すでに7か所やられている。
さて、義理父と私は、最近料理に目覚めていて、レシピや「今日の晩御飯」の画像をよくメールでやりとりしている。この3日間、夕食当番は常に私たち。今晩は、私がメインだったので、簡単なものを選んで、日本風カレーを作った。しかし11人分も作ったのは、初めて。いつもはオットと2人分で材料が余るけれど、すべて使いきり。3.5合炊きの炊飯器しかないので、2回炊いたし。カレーは、子供たちにはちょっとスパイシーすぎたみたいだけど、喜んでもらえてよかったよかった。
夜は庭で花火大会。特に独立記念日の前後は、けっこう本格的な家庭用打ち上げ花火が買える。16連発打ち上げ花火!とかもあって、驚いた。近すぎで、ちょっと怯えたし。画像はその残骸。
のんびり、まったりな田舎生活も明日が最終日。ここに比べると大都会?なボストンに帰ります・・・・。
いきなりさみしくなりそう。
2008年7月4日金曜日
独立記念日は家族大集合
ボストンから車で6時間ほどかけて、オットの両親が住むペンシルベニア州の小さな田舎町にやってきた。 なんだか、故郷の北海道を思わせる大自然が広がる場所。
今、ここには私たちの他に、おばあちゃん、義理兄夫婦、4人の甥っ子、そしてオットの両親と、計11人が集っている。朝ごはんの食卓なんて、もう大賑わい。私は家族や親せきが少ないので、こういう経験は初めてかも。どこかに出かけるにもまずは家族会議なのである。
田舎の活動1日目は・・・・森のお散歩、ご近所さんの畑からキャベツ、ソラマメ、ニンジン、レタス、白菜、いちごを収穫。収穫したものを料理して食べる・・・・。こういうカントリーライフもたまにはいいものです。
大自然の空気を吸うと生き返りますな。私も田舎育ちだものね。
にぎやかな週末はまだまだ続く・・・・・・・
2008年7月1日火曜日
日本ではまだ独身でした
気づけば7月!あっという間に人妻歴2ヶ月目。「やばい、やばい、また手続きしてない!」と思い出し、今日あわてて書類作成してボストン日本領事館に行った。
婚姻届2通と日本の戸籍抄本、オットのパスポートのコピーと翻訳、アメリカの婚姻証明書のコピーと翻訳を提出。なんだか、こう書くと面倒くさそう・・・・。だから、延ばし延ばしにしてたのだが、本気になったら1時間以内にすべて用意できてしまった。しかも、丁寧に(?)戸籍抄本の英語訳まで持って行ったのに、「英語訳はいりません」って言われた・・・・。
この書類はまず日本の外務省に送付され、私の戸籍に反映されるのは約2か月後だとか。外国人は、日本の戸籍に入れないので、私が戸籍の筆頭者になる。そして、オットの名前はカッコ書きで記入されるらしい。私は苗字を変えないけれど、パスポートにもカッコ書きで彼の苗字を入れる手続きもしてきた。これで、いざってときに(いつ?)、結婚している証明ができるようである。
明日で結婚して2か月ですが、私的には、今日やっと結婚した気分(笑)
先日永住権申請の書類も揃い、あとはいつ取得できるか待つばかり。ひと段落。



