2010年3月31日水曜日

TEALUXEでルイボスティー

 ボストンにはまだ数少ない紅茶専門店TEALUXEへ。(Newbury店)
 私はコーヒーも好きだが、紅茶も好き。カフェインの取り過ぎに気をつけるようになってから、特にハーブティーを好んで飲んでいる。最近急に好きになったのは真っ赤な色のルイボスティー。クセがあるから前はあまり飲まなかったのに、なぜか今ではとても好き。ここはルイボスティーの種類だけで9種類近くあったような。バニラルイボスとか、ミントルイボスとか・・・。私はシンプルに普通のルイボスが好きだけど。
 南アフリカでしかとれない・・と聞いたことがあるこのルイボスティー。なんとなく飲んでるけど、どんな効能があるのかなぁ?・・・と興味があってグーグルしてみた。
 ルイボスティーの驚愕する効果!というブログを発見。 なになにー?皮膚病、便秘解消、精神安定、さらに不妊症にも効果があるとか?
 へー。なんだかお肌にもよさそうだし、飲み続けるといいことありそう。

 お茶飲みながら、ちょーっと甘いもの食べたいなぁと思って頼んだスコーンがでかすぎ。ジャムがサンドされている上にシュガーコーティング、サイドにはクリームときたもんだ!
 スコーンって・・・てっきり、ひとくちサイズのでクロテッドクリームが添えられてる上品な感じを想像してたので、こりゃびっくり。おいしかったけど、ひとりでは食べきれず・・・・。(食後だったし)

 夏にはテラス席で楽しみたい紅茶のお店!

2010年3月30日火曜日

雨は憂鬱。さらに矯正のセパレーター痛い。

 一瞬春の陽気だったのに、また気温が下がり、雨まで降ってるボストン。
 駅から横殴りの風と雨に打たれて歩いた今日の出勤はつらかった・・・・。到着した頃には髪の毛ボーボー。小さい折りたたみ傘はあまり役に立たなかったらしく、服もびっちょり濡れていたし。

 雨は気分は沈む。加えて、歯が痛い。虫歯じゃないんだけど。土曜日に歯科矯正用のセパレーター(青いゴム)を歯の間にはさめたのが、じんじんする。これでちょっと隙間作っておくと、矯正器具がつけやすくなるんだとか。ゴムくらいたいしたことないわ、なんて思っていたら、これがけっこう痛くてびっくり。当日より、数日経った今の方がつらいかも。
 オット出張時から、食べまくり!の日々が続いてたし、前日も肉食系レディースの会でガツガツ食べておいて本当によかった。情けないことにここ数日、食べ物命の私がガブリとモノにかじりつけないのだ。前歯でそーっと噛んで飲みこむ感じ。

 とにかく、来週の日本旅行までには復活してうまいもん食らうのだ!器具がついたらまたしばらく痛いだろうしね。食いしん坊にはつらい道のりだが頑張るぞ。

 それにしても雨は憂鬱。洪水警報まで出てるし。明日天気になぁーれ。

2010年3月29日月曜日

海の向こうから届いたパッケージ

 日本の友人が最近送ってくれたもの2連発。
 美容マニアともいえる、私の美人友から届いたパッケージには、DHCの極上美肌パックなるものが!Bio Cellulose Mask。肌にピタ~っとくっつく感じ。今の季節乾燥した肌に、このエキスがじわじわーっと浸透するのがわかったわ。
 もったいなくてまだ1回しか使ってないけど、友人曰く「週1使うと効果あり」とのこと。
 カランコロン京都のがま口化粧ポーチ!かわいらしい京雑貨がツボ。

 そして数週間前、EMSのパッケージも届く。中にはこんな素敵なグッズたちが。
 気になるのは、この「納豆茶漬け」 オットは納豆嫌いだから、家でひとり飯の時に食べてみようっと。いや、お茶漬けだったらそんなににおいもないだろうし、意外と気づかずに食べたりして。今度何も言わずに夜食に出してみたいような。ふふふ。

 時々、こうやって救援物資を送ってくれる友人たちには本当に感謝(感涙)そして、みなさん私の好きなもの、欲しいものをよくわかっていらっしゃる。どうもありがとう~!

2010年3月28日日曜日

Harvard Art MuseumとTory Row

 美術館は好きだけど、長時間ダラダラと巡るのは疲れる・・・・という私。オットも同じ。ここ数カ月、Museum of Fine Artsで、展示場をしぼって少しずつ鑑賞する計画を立て、これまで4度ほど足を運んだが、まだ全部まわりきれていない。(ポイント絞り過ぎか?)MFAはちょっとお休みして、今日はHarvard Art Museumに行ってみた。
 大きいミュージアムじゃないけど、いいコレクションが揃っていると思う。クリムトの絵「Pear tree」も発見。でも彼の絵は、人を描いてあるものの方が情熱的で好きだな。
 4階の「The Western Tradition Antiiquity to 1900」にはピカソ、ゴッホ、ルノアールなど有名どころもたくさん。しかし4階を観ている間に閉館時間が迫ってきたので退散。また行かなくては。
 あー、このくらいの規模のミュージアム、やっぱり好き。

 帰りはHarvard SquareにあるTory Rowにビールを飲みに行った。ここ、1年くらい前にできた、ハーバードスクエアでは新しめのところかと。前は何があったんだっけ?よくこの辺りの道を通っていたのに全然思い出せない。
 ドラフトビールはマサチューセッツやメイン産などローカルなものが置いてあっていいねぇ。隣の男性グループが飲んでたピッチャーの形、おしゃれだった。次回友人と行く時にはピッチャーで!今回はGloucester産のfisherman’s ipaと、ベルギービールleffe blond でを注文した。つまみはこれ。spanish cheese plate, manchega, serrano ham, figs, marcona almonds 。ハモーンはもちろん私が独り占め。
 ここ、バーかと思いきや、朝は7時~あいてるから朝ごはんにもよさそう。早起きした週末にでも行ってみようかな。・・・・朝からビールって出してくれるのかな。たぶん注文しないけどさ。・・・たぶんね。

2010年3月27日土曜日

ニシンの酢漬けにハマる

 いつもの魚屋(Wulf's)で帰り際におっちゃんが勧めてくれた一品。Pickled Herring。ニシンの酢漬け。(これはひとパックで7ドル61セント)
 北海道にも似たような郷土料理があったような。正月によく出てくる飯寿司(いずし)だ!あれを彷彿させる味。飯寿司、幼いころは酸っぱいしあんまり好きじゃなかったんだけど、成長すると味覚がちょっと変わるのか最近になって美味いと思い始めるようになった。
 あ、北の味 飯寿司のwikipedia⇒こちらから

 そして今回アメリカで出会った北海道郷土料理もどきのPickled Herring。この魚屋、Jewish街みたいなところに位置してるから、これもJewish風食べ物のひとつなのかもね。
 いやー、ハマる。止まらない。ガツガツ食べている。これ、中身がなくなったら、漬けてあった汁は捨てずにまた刺身グレードのサーモンとか3日ほど漬け込んでおくと、うまいもんができあがるらしい。(魚屋談)やーってみよっと。

2010年3月26日金曜日

肉食系レストラン? Mooo...

 3月のボストンレストランウィーク最終日。
 友達と4人で集ったのは「Mooo....」 名前からして、牛を想像させる響き。 ペスカタリアンのオットとはおそらく行くことはないであろう場所だなぁ。
 名前は牛でも店内はおしゃれな雰囲気。しかし壁には牛の写真がバーンと飾ってあり、各テーブルにも花じゃなくて牧草(ニセモノ)がおいてあるところがまさに「Mooo....」って感じ?

 もう、この際、肉づくしにしようと思い、前菜に選んだのは4人全員ビーフカルパッチョ。生肉!!!!ユッケみたいで美味。生肉好きな私にはたまらん。 ワインの方が遅れて届いたのがやや不満だったが、気を取り直してかんぱーい!
 そしてメインは、この巨大ステーキ。 ミディアムレアにしてはよく焼けてたような。
 最近の私は家では全く肉食じゃないだけに、不覚にも食べきれなかった。 ・・・・朝用事があって、朝ごはんという名の飯を昼ごはんに限りなく近い我慢できずに食べてしまったことも原因かと思うが。
 しかし他の3人は、見事に完食!まいりました。肉食系レディース!???
 後半なんて言葉少なくなり、ひたすら食べる・・・というテーブル。まるで罰ゲームのようだった。(何の罰なのか)

 デザートはブラウニーをチョイス。上にはアイスクリームとマシュマロがのっかっている。マシュマロが焼き豆腐に見えるんですけど。
 素敵な肉食系レストランで、笑いまくり、食べまくり、夕ご飯いらなくなるくらい満腹になった肉食系レディース?の集いだった。

 あ、そういえばワインリストに1本14000ドルっていうシャンパンがあった。1907年産だって。Heidsieck Monopole, 'Gout Americain' どんな人が注文するんだか。

2010年3月25日木曜日

迎えるはずが迎えられる

 今日はオットが出張から帰ってくる日。私がパリに行く時は、なぜか行きも帰りも空港に来てくれたオット。仕事で見送りにはいかなかったし、今日はせめて出迎えに行こうと計画していた。

 到着が8時半頃だというので、仕事帰りにのんびり同僚とディナーをして、8時半に着くように空港に行くと、フライトが予定よりかなり早く到着していたオット。私が降りるバスの外で待っていてくれた。出迎えのつもりが出迎えられて意味なし!タクシーで家に帰ってきた。
 
 私の今日のディナーはDaily catchで。Northend(イタリア街)にある店舗はしつこく行ってるが、Seaport店は初めて。私はここよりNorthendのちょっと庶民的な雰囲気のほうが好きかも。
 好物の生あさり little neck
   これまた好物!フライパンごと登場するBlack pasta, Aglio Olio。
 これらに白ワイン飲んでおなかいっぱいだったので、帰ってから残り物ディナーをオットに用意した。(・・・すまぬ)

 べガスで風邪もらってきたらしく、鼻水じゅるじゅるなオット。やだわ、日本ツアー近いのに。

≪おまけ≫シルバーラインのCourthouse駅からバスに乗ったのだが、おそろしいほど誰もいなかった。広い駅なのにね。つい撮影。

2010年3月24日水曜日

SATC フリーク仲間発見

 オットが昨日から出張でラスベガスに出かけている。魅力的なところだったらついて行きたかったが、べガスは過去2回行ったけどいろんな意味でtoo muchな印象。個人的にそんなに好きな場所でもないのでパス。

 昨日は仕事帰りに友達とビール飲みに行き、つまみだけのつもりが、がっつり「ステーキ」食べたし・・・・・
 今日は朝ごはんに「納豆ごはん」モリモリ食べたし・・・・(オットは日本食大好きだが、納豆だけは苦手みたい)
 今晩は友達が我が家を訪れガールズナイトと、ひとり生活満喫?

 さて、友達とは、テレビドラマSex and the Cityの話で盛り上がる。私はどのエピソードもしつこく見てるので、セリフ思い出せるくらい。けっこうマニアな方かと思っていたが、実は友達も相当のマニア。2人でSex and the cityトリビアに出場したら(そんなのあるのか?)いい線いくのではないだろうか。
 
 SATC本(もち、私の私物)には、4人の主人公と関係のあった男性一覧ページがある。
 ※上段はDIDN'Tで下段はDID(笑)・・・サマンサは相手が多すぎてあふれているよ。
 これを観ながら「ああ、この人はあそこで出会った人だよね」「この人、ちょっとキモかったね」とか・・・・ひとりひとり見て、復習?していたマニアな2人。今度、好きなエピソードをシーズン1から振り返って1日中鑑賞する日を作ろうか・・・なんて話も持ち上がった。映画Sex and the city2の公開は今年の5月28日らしいけど、その前に実践せねば。私たちのほかに、参加したいSATCフリークな人っているかしら?

≪今日のSATCマニアナイト メニューメモ≫
 鶏ももソテーネギソースかけ、大根ステーキ、芽キャベツのガーリック風味、マグロ・アボカド・パクチーのわさび醤油和え、カニカマサラダ(叙々苑のドレッシングで)、刺身ほたてのバジルソース和えグリル、白い飯。デザートは、母に「またかよ」と言われながらパリまで持ってきてもらった六花亭のマルセイバターサンドでしたとさ。

2010年3月21日日曜日

混み混み Trident Booksellers&Cafe

  今年初のサイクリング。ちゃりんこで爽快に走る・・・・・・妄想をして出掛けたのだが、天気はいいものの、昨日ほど気温が高くなく、風が冷たい。途中で帰りたくなった。
 
 もう耳がつめたーくなっていたが、気を取り直してランチへ。Newbury streetにあるTrident Bookseller's&cafeは、本屋と一体化した人気のカフェだが、週末ここまで混んでいるとは思わなかった。店舗にあふれる人・人・人。30分待ちだって。一応リストに名前を入れてもらい、近くをブラブラ。しかーし、サイクリング中のオットと私の服装はジャージ。手にはブラブラヘルメットをぶら下げている状態。こんな格好でおしゃれなNewbury streetを歩きたくない。・・・そんな我々でも大丈夫かな?と思う、Best buy(電気屋)でオットの用事を足し、あとは、店に戻って立ち読みしていた。本屋と一体化って、待つのがあんまり苦じゃないっている利点もあるのねー。なるほど。

 結局30分以上待たされ、やーっと名前が呼ばれたころにはおなかぺこぺこ。
 私はポータベロマッシュルームとほうれん草のQuesadillaを注文。
 トルティーヤにチーズと具が入っているのがケサディア。あー、ポータベロマッシュルームとほうれん草の組み合わせ、大好き。そこにトマトとかパクチーとかも入ってて、更に味わい深く。腹ペコってこともあり、おいしくガツガツいただいた。ケサディア、いろいろ具を変えて家でも作ってみようかな。
 
 オットが注文したのはSouthwestern Breakfast Brrito。卵たっぷり。朝ごはんもオムレツだったのにっ。コレステロール値高くない?ハラペーニョ入っててピリ辛だった。(もちろん向かいから手をだして味見)
 人間、おなかが満たされると気分がよくなるものねー。ついさっきまで肌寒さと空腹から、オットにあたっていたのに、帰りは終始機嫌がよかった私。
 サイクリングはちょっとフライングした気もするが、また暖かい日に出かけたい。

2010年3月20日土曜日

春らしい陽気。こんな日は外で飲みたい。

 春の陽気。今日は20度近くまで気温が上がったのでは?
 やーっと長い冬を終えようとしているボストン。気温が上がり、天気がいい週末は、どこに冬眠していたの?と思うくらい、いきなり公園や街に人が増える。ノースリーブとか、真夏っぽいワンピース1枚で歩いている人も珍しくない。えー、まだ3月なんですけどー。
 
 今日のボストンコモン。ベンチ探すの大変なくらいの混みっぷり。芝生でくつろぐ人やフリスビーを楽しむ若者たち。
 夏スワンボートが浮いているパブリックガーデンの池。先々月は凍って人が歩いていた⇒記事はこちら
 しかーし、今は水すらない状態なんですが。そして思ったより、浅い!
 気持ちがいいから外で飲みたいねー、とルーフデッキがあるところや、外の席があるバーを知ってる限り回ったが、どこも満席。皆考えることは一緒みたい。
 Newbury streetに、すぐに座れる外席がある店をみつけて(Ciao Bellaみたいな名前だったかな。そんなにおいしいとこじゃなかったけど、ロケーションは○)オットと人間ウォッチングしながらワインをすすった。
 夕方になるとさすがに肌寒かったので上着をはおった。でも、Tシャツやノースリーブ外に座っている人たちはそのままなのよねぇ。寒くないのかしら。

2010年3月19日金曜日

買い物リスト、いつも同じかも

 今日は遅くまで仕事だったので、オットに迎えに来てもらった。(zip car)10時閉店のTrader Joe'sに滑り込み、10分ほど、ものすごい勢いで買い物。車があるときに重いもの買いこんでおかなきゃと欲張って、ワインも10本近く買ってしまった。

 買うものはだいたい決まっているので、食料品の買い物は基本的にいつも早い。特に買い物嫌いなオットがいるときはいつもに増して早い。ひとりだったら、普段行かないコーナーをのんびり見ることもあるけど。
 
 オットと「うちに常にあるものってなんだろうねー」と帰りの車の中で話した。
 調味料やオイル関係は別として、卵、玉ねぎ、にんにく、豆腐、アボカド、ブロッコリー、しいたけ、マッシュルーム、スモークサーモン、Green onion(万能ネギ)、サラダの葉ミックス、バナナ、Soymilkクリーマー(コーヒー用)、低脂肪ミルク、豆乳、オレンジジュース、スパークリングウォーター、コーヒー豆・・・など。これらはないと落ち着かない。(もちろん、米とか乾麵もね。ワインとビールも常備)
 買い物に行くと、とりあえず、これらのものを満たすのが目標なので、早い。これら+その時の気分の野菜とシーフードを買う。Trader Joe'sは大好きだけど、鮮魚が少ないのがちょっと不満。

 あ、鮮魚はないけど、冷凍シーフードは充実しているんだった。冷凍庫の必需品はこれこれ。シーフードミックスと帆立。冷凍uncookedエビも。
 毎朝コーヒーを飲む我が家の必需品、Soy milkクリーマーは個人的にオススメ。牛乳や普通のクリーマーより、今となってはこっちの方が断然好き。まろやか味のコーヒーになる。
 常備品って、その家の食卓がよく見える!???いつも似たようなもの食べてるロブスター家です(;一_一)

2010年3月18日木曜日

やっぱ寿司だよ。翌日はロシアだったけど。

 ボストンに戻ると(帰りはラッキーなアップグレードはなく、もちろんエコノミーで)、空港に仕事帰りのオットが迎えに来てくれていた。その足で向かったのは寿司屋。上にぎり寿司セットと、天ぷらうどんにがっついた。みそ汁と豆腐が胃にやさしーく浸透した。やっぱり日本食大好き。

 これ、上寿司なのにタマゴ入ってるのは個人的に納得いかないが。
 旅の翌日は陶芸に行った後、友達とランチ。全然時差ボケなし!夜、早く眠くなるけど、朝もスッキリ起きれるし。

 「その国の時間で飯を食べる」というのが、時差ぼけ解消に心がけていること。
 
 さて、友達とランチに向かったのはロシアンレストランSTOLI
 ・・・・普段ペスカタリアンを気取って家では肉を食べないのに、フランスでビーフやらチキンやらをガツガツ食したからか、体がやや肉食になっているらしく、ここでもランチメニューからHALF CHICKEN "TABAKA" を頼んでしまった。ボルシチとともに食べる。 骨までしゃぶったよー。
友達のはビーフストロガノフ。
 来月は、オットとオットの両親を連れて4人で日本に行くというビックイベントが待っているので、それまでまたボストンでまったり暮そうっと。
 やっぱ、日本食と温泉が楽しみ ♪

2010年3月17日水曜日

南京錠に永遠の愛を誓う?

 セーヌ川にかかる橋をオルセー美術館がある方に向かって渡った時、たくさんの南京錠に目を奪われた。
 そのあと偶然、パリの情報誌で読んだのだが、これ、

永遠の愛を誓ったカップルが南京錠に鍵をかけて、その鍵をセーヌ川に捨てるのだそう。

・・・・・この南京錠がある限り、愛も長続きってことか。ロマンチックねぇ。確か、四国旅行をしたときにどっかで観たことあるかも!こういうの。

 このカップルの中で、どのくらいの確率で「永遠の愛」が持続しているのか・・・・知りたいかも。(ナナメから見すぎ?)
 ・・・・・私なら合い鍵用意するな。(現実的すぎ?)

 さてさて、今回のパリ旅行、いろいろあったけど、全部書いてたらキリがないのでこの辺で。
 この時期は、春休みとか卒業旅行のシーズンとみえて、どこを見渡しても日本人観光客が多かった!ホテルも観光地も、最後にひとりで入ったフレンチレストランも、80%くらい日本人だったかも。確実にボストンにいるより日本人密度高かったし、パリにいながらも、一瞬どこにいるのかわからなくなったりして・・・・。

 なにはともあれ、また訪れたい街、パリ。今回は短期間の滞在の中でベルサイユやら、モン・サン。ミッシェルやら、パリ近郊の観光に力を入れちゃったけど、次回はもっと「食」に焦点を絞って、のんびり巡りたいものである。

 ≪オマケ≫パリにいても気になる日本食屋。サッポロラーメンも発見!

2010年3月16日火曜日

心も弾むシャンゼリゼ~♪

 母と妹は一足早くパリを後にし、日本に帰ってしまった。妹なんて、成田からそのまま上海に旅立つらしいよ、若いね・・・。
 ということで、おひとりさまパリ。まずはシャンゼリゼ通りをブラブラ(シャンぶらっていうの?)
頭の中では
 ♪おー、シャンゼリーゼー♫という歌がずーっとリピートしていた。
 昔パリに留学していたという友人に教えてもらったスイーツの店 ラデュレ で休憩。
 ここのマカロンは有名みたい。ショップの方には長い列ができていた。
 おひとりさまなので、さっさと席につくことができ、注文したのはカフェオレとミルフィーユ。これが驚くうまさだった。アメリカのみたいに甘すぎないのよぉ。上品なお味。
 凱旋門からスタートして気づけばシャンゼリゼ通りの端から端まで歩いていた。たどり着いたのは、昔処刑場にもなったというコンコルド広場。マリーアントワネットの命もここで散ったのか。なんだか首がザワザワしてしまった。

 そしてひとり向かったのはオランジュリー美術館。他の大きな美術館に比べるとこじんまりしてるけど、ピカソやセザンヌ、ルノアールなどなど有名どころの作品もたくさんで、見どころ満載。個人的にこのくらいのサイズの美術館、好き。
 ここの目玉はモネの作品「睡蓮」8枚!楕円形の部屋いっぱいに8の作品が掲げられているのだ。どうしても見てみたかった。うっとりする絵たち・・・・。
 作品の前では子どもたちの学習会のようなものが開かれていた。
 こんなに小さい頃からホンモノに触れられるってすばらしい!もと教師の私としては、こうやって子どもたちが目を輝かせて何かを学んでいる場面に弱いの・・・。なんか知らないけど、ウズウズしちゃう。

2010年3月15日月曜日

世界遺産モン・サン・ミッシェル

 パリからバスで4時間以上かけて向かったのは世界遺産 モン・サン・ミッシェル。 砂地にそびえたつ、幻想的な修道院。バスから遠目に見えてきたときはなぜか宮崎アニメの「天空の城ラピュタ」が脳裏をよぎった。
 日本語が堪能なフランス人ガイドさんによると、司教オベールが大天使ミカエルのお告げを聞いた・・というのがはじまりだとか。
 滞在時間はランチも含め約3時間あるかないか・・・。移動だけで8時間以上という、日帰りにしてはハードなツアーだったけど、一見の価値あり!だった。オットはたしか10歳くらいの時に家族でここを訪れたことがあると言っていたなぁ。
 ちなみにモン・サン・ミッシェルの名物は巨大オムレツ。19世紀の半ばに、この聖地にやってくる巡礼者たちにボリュームたっぷりのオムレツを!とプラールおばさんって人が作ったのが始まりなんだって。(プラールおばさんの墓も目立つところにあった)
 切り分けられて運ばれてきたこのオムレツ。ふわふわ。でも味はちょっと淡白。塩かけちゃった。なんか腹もち悪くて、1時間後には腹ペコに。帰りのバスに乗り込む変えに、クレープやらチキンナゲットやらを買いこんだのであった。

2010年3月14日日曜日

ヴェルサイユ宮殿へ

 幼い頃読んだベルサイユの薔薇・・を思い浮かべながら、宮殿へ。
 これはマリーアントワネットの寝台を再現したもの。部屋には王様の寝室に続く小さなドアあり。よーく見るとベッドに M・Aというイニシャル入り。マサチューセッツMAではありません。
 「ヴェルサイユ宮殿を見ぬものは栄華というものを本当には知らない」という言葉があるようだけど、なるほど。どの部屋も本当に美しい。
 天井の絵に見とれてボヤーっとしてしまった。
  この鏡の回廊も、感動的。当時は鏡も相当高価なものだったでしょうに・・・・・。
この贅沢が、フランス革命を招き、破滅を導くことになったとはね・・・。

 さて、私たち母娘、ホテルの隣にあるスーパーでつまみとワインを買って夜な夜な酒盛り。今日のワイン。
 つまみは美味しいハモーンとブルーチーズだよ。

2010年3月13日土曜日

ミロのビーナスの後ろ姿は・・

 パリでは無事に母と妹に合流。世代の違う女子が3人集まると、行動パターンや興味のあることもやや違うので、あーでもない、こーでもないとケンカしながらも愉快な日々。

 それにしても、最近寒波が来たというヨーロッパ。寒いです、パリ。曇りだし。エッフェル塔もどんよりして見えますな。
 世界三大美術館のひとつ、ルーブル美術館へ。くまなく回ると1日以上かかってしまいそうなので、ポイントしぼって有名どころだけ。
 美術の教科書などでもよく見たことがあるミロのビーナス。
 でも、後ろ姿って見たことないので、後ろにまわってみる。
 いやん、半尻♥

 誰でも知っているであろう、モナリザの前にはものすごい人が群がっていた。
 そうそう、ランチにはエスカルゴを食した。
「そういえばさー、映画プリティーウーマンで、ジュリアロバーツがエスカルゴ飛ばしたよねー。ぷっ」

・・・・なんて会話を持ちかけたその次の瞬間、私も嘘みたいにエスカルゴをポーンとテーブルの横に勢いよく飛ばしてしまった(恥)