2010年3月15日月曜日

世界遺産モン・サン・ミッシェル

 パリからバスで4時間以上かけて向かったのは世界遺産 モン・サン・ミッシェル。 砂地にそびえたつ、幻想的な修道院。バスから遠目に見えてきたときはなぜか宮崎アニメの「天空の城ラピュタ」が脳裏をよぎった。
 日本語が堪能なフランス人ガイドさんによると、司教オベールが大天使ミカエルのお告げを聞いた・・というのがはじまりだとか。
 滞在時間はランチも含め約3時間あるかないか・・・。移動だけで8時間以上という、日帰りにしてはハードなツアーだったけど、一見の価値あり!だった。オットはたしか10歳くらいの時に家族でここを訪れたことがあると言っていたなぁ。
 ちなみにモン・サン・ミッシェルの名物は巨大オムレツ。19世紀の半ばに、この聖地にやってくる巡礼者たちにボリュームたっぷりのオムレツを!とプラールおばさんって人が作ったのが始まりなんだって。(プラールおばさんの墓も目立つところにあった)
 切り分けられて運ばれてきたこのオムレツ。ふわふわ。でも味はちょっと淡白。塩かけちゃった。なんか腹もち悪くて、1時間後には腹ペコに。帰りのバスに乗り込む変えに、クレープやらチキンナゲットやらを買いこんだのであった。

4 件のコメント:

  1. もみじ饅頭2010年3月24日 0:09

    フランス料理って本当に少量で出てきますよね? 本場でもそうなんでしょうか? 変な質問してごめん。。。

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  2. >もみじ饅頭さん
    少量ででてくるところが多かった気がしますが、前菜、スープ、メイン、デザートと、食べ続けているうちにかなり満腹になりました。
    アメリカよりは確実に少量かも・・・。

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  3. はじめまして。いつもブログを拝見しています。
    モン・サン・ミッシェルに行かれたんですね。私も一度行ってみたいところなので、すごくうらやましいです!
    お店は結構あるんですか?

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  4. >みちばちさん
    はじめまして!たわいのないブログに訪問してくださってありがとうございます。昨日、みちばちさんのブログにも早速お邪魔しました。
    幻想的にそびえ立つモン・サン・ミッシェル内には、いくつかのレストランとお土産屋さん、クレープ屋さん、そして郵便局(!!)がありましたが決して多いとは言えませんでした。ここで生活している人もいるようです。何度でも訪れたいですが、砂地の中心で生活するのはちょっと・・・と私は思ってしまいましたが。

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