今時期から4月中旬くらいまでが旬の魚らしいShad。辞書で調べると、日本語では「ニシンダマシ」と・・・。ダマシと入っているくらいだから、ニシンではないんだろうが、ニシン科なのだろう。これは、北米東海岸中心に売られている魚なのだそう。ヨーロッパや北米では古くから食べられているようで、料理本にも shad やその卵のレシピが載っているそうな。アメリカで魚の卵を使った料理なんて、キャビアの他にはあんまり見たことがない気がするんだけど
教えてもらうと試したくなる私。刺身と甘エビのほかに、このShad roe(卵の部分)を衝動買い。何を買っても割とリーズナブルなこの魚屋だが、いつもより、代金が高かったので、おそらく、この物体は割高なのかもしれない。(・・・主婦なのにちゃんと値段を確認しない悪い癖)
さて、買ってきたのはこの物体。(グロテスク?)
3.フライパンに、バターとオイルを半々に入れて熱し、Shad roeを焼く。4,5分。
4.裏返して、2,3分。完成。
※ 焼きすぎ厳禁。軽く調理するのがおいしさのコツだそうな。
途中、飛んでくる卵攻撃にやられるところだったが・・・無事に調理完了。
こんな感じ。オットの好物だったらしく、2人でおいしくいただいた。





