2010年3月16日火曜日

心も弾むシャンゼリゼ~♪

 母と妹は一足早くパリを後にし、日本に帰ってしまった。妹なんて、成田からそのまま上海に旅立つらしいよ、若いね・・・。
 ということで、おひとりさまパリ。まずはシャンゼリゼ通りをブラブラ(シャンぶらっていうの?)
頭の中では
 ♪おー、シャンゼリーゼー♫という歌がずーっとリピートしていた。
 昔パリに留学していたという友人に教えてもらったスイーツの店 ラデュレ で休憩。
 ここのマカロンは有名みたい。ショップの方には長い列ができていた。
 おひとりさまなので、さっさと席につくことができ、注文したのはカフェオレとミルフィーユ。これが驚くうまさだった。アメリカのみたいに甘すぎないのよぉ。上品なお味。
 凱旋門からスタートして気づけばシャンゼリゼ通りの端から端まで歩いていた。たどり着いたのは、昔処刑場にもなったというコンコルド広場。マリーアントワネットの命もここで散ったのか。なんだか首がザワザワしてしまった。

 そしてひとり向かったのはオランジュリー美術館。他の大きな美術館に比べるとこじんまりしてるけど、ピカソやセザンヌ、ルノアールなどなど有名どころの作品もたくさんで、見どころ満載。個人的にこのくらいのサイズの美術館、好き。
 ここの目玉はモネの作品「睡蓮」8枚!楕円形の部屋いっぱいに8の作品が掲げられているのだ。どうしても見てみたかった。うっとりする絵たち・・・・。
 作品の前では子どもたちの学習会のようなものが開かれていた。
 こんなに小さい頃からホンモノに触れられるってすばらしい!もと教師の私としては、こうやって子どもたちが目を輝かせて何かを学んでいる場面に弱いの・・・。なんか知らないけど、ウズウズしちゃう。

8 件のコメント:

  1. ミルフィーユ、ごついですね♪
    食べ応えがあって美味しそうです。
    そんな見てくれなのにアメリカより
    甘さ控えめってことですよね?
    アメリカの甘さ、恐るべし。


    8枚みっしりの画を生で見るって
    圧巻ですね。子供たちの熱心な背中が
    微笑ましいです(*^_^*)

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  2. こんにちは〜 フランス どの写真も素敵で別世界のようですねー
    睡蓮の絵、私もいつか見てみたいです。ついでにモネのお庭もいきたいなー ミルフィーユにモンブランと妄想がふくらみます。 

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  3. お一人様パリ、いいな〜☆
    私もラデュレにオランジュリー、大好きでした。
    マカロンはラデュレが一番!
    ミルフィーユもすごぉく美味しそう。。
    それにしてもどこからブログをアップしていらっしゃるのでしょうか??
    無事にご帰国ください!

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  4. >yachingoさん
    元気なようで安心しましたー!
    ミルフィーユ、驚くべきうまさでしたよ。アメリカにもあの上品な味を見習ってほしいものです。
    こどもたちのきらきらした目に萌えー・・・で、フランス語もわからないのに近くで一緒に話しを聞いたりしてしまった怪しいアジア人の私でした。

    >nemnemさん
    あいにく曇り空&寒い日が多かったのですが、それでも景色が美しい街でした。次回は暖かい時期に訪れたいです。
    あ!モンブラン!探しませんでした、そういえば。
    ミルフィーユってどうやって作るんですか?nemnemさんだったらささっと作っちゃいそう。おすそわけお待ちしています(図々しく)

    >junebugさん
    ボストンに帰ってきていますよー。日付をさかのぼってボチボチ更新しています。ウエブアルバムにも写真をアップしたので、よかったらパリの景色をjunebugさんにも送ります。全体的に曇っててどんよりしていますけど。
    ラデュレのスイーツは美味しくて感動的でした。
    オランジュリーくらいの規模のミュージアム、私は大好きです。また行きたいなー、パリ!

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  5. パリのミルフィーユ美味しそう! 食べたい!
    フランスはパンもおいしいですよね。クロワッサンなんか、日本のと違って大きくて立派でパリパリで。
    オランジュリー美術館は私も好きです。(って一回しか行ったことないですけど。笑)モネの庭は行ったことないので、ぜひ行きたい場所のひとつです。数年以内にはフランス旅行したいなあ~。

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  6. >junjunさん
    コメントありがとうございます。junjunさんもフランスを旅されたのですね。
    大きいのに甘すぎず、完璧なミルフィーユでした。スイーツ天国ですね、フランス。
    クロワッサンも確かにおいしかったです。年末に行ったスペインの方が実は「食」という面では、私の中で勝っているのですが、私もまた数年以内にはパリを訪れたいです~。

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  7. 時々覗いています。理絵さんらしく食の記事が満載で、見ているだけで私にはゲップがでるほどです(笑)
    オランジュリー美術館にはまだ行ったことがないので、行きたくなってしました。今作品出品間際で追いつめられているので
    なおさらモネゆったりと雰囲気にいやされたいと思いました。
    いい作品を前にたくさんの子どもたちの純粋な眼差し。心を動かされる瞬間っていいですよね。それを見ているだけでエネルギーが沸いて心豊かになりますよね。理絵さんらしい感じ方が嬉しくなりました。

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  8. >茶谷雄司さん
    コメントどうもありがとう!たまに覗いてくれているのねー。フランスでいろんな美術館に行ったけど、茶谷くんのこと思い出しました。茶谷くんの作品もまた見にいきたいです。
    4月に一時帰国するけど、その頃なにかやっていないかなぁ?

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