Pho republiqueでアジアをいただきます

　オット留守中の不摂生は続いている。今日は、アジアな気分だったので、仕事帰りの友人とサウスエンドにあるPho republiqueへ。 ベトナム・タイ料理をはじめとする、東アジア料理全般といったところでしょうか。シュウマイや餃子、枝豆、豆腐が入った料理なんかもある。たしかにアジアのかおりがする店内。壁には「龍虎」という漢字が。（昔、龍虎さんっていう人、料理天国って番組にでてなかったっけ？古い？年代バレるね・・・。）、大仏の顔や、象の顔といった飾り物があったり、アジアをいろいろミックスしてみた雰囲気だろうか。前来た時は、混んでいたのと暗いのとで、たいして店内をジロジロ見なかったのだが、今日は早めの時間ですいていたので、じっくり観察。
　ここで好きなメニューは写真奥のツナ刺身春巻き。揚げてあるのに、中のまぐろは、刺身状態という不思議。この組み合わせがとても美味。誰か作ってみて成功したら教えてほしい。ソースにつけてかぶりつく。うまっ。 初めて餃子も頼んでみたのだが、中身は、枝豆と豆腐の組み合わせでヘルシー。これなれら私でも家で試してみることができそう。

　このレストラン、注文後、５分も経たないうちに料理が出される。前もそうだった。怪しいくらい早い。すぐにがっつきたい私にはぴったり。
　

　飲み物は、マティーニやオリジナルのカクテル、ワインの種類も豊富。アジアですもの、もちろん日本酒も。私たちはマティーニを注文。 友達は、レモングラスマティーニ（左）。レモングラス風味というより、レモン風味。さわやかな味。私は、ライチマティーニ。ピンクの方。上にのってるライチを、友達が「脳みそみたいじゃない？」というもんだから、ちょっとオエっとなりましたが、味はフルーティーでさっぱり。

　２杯目は、ザクロとクランベリー入りのマティーニにしてみたら、どす黒い色だった。

　窓際の席に座ると、お向かいの美しいカソリック教会が見える。暗くなってくるにつれて店内もムーディーに。友達と、彼女のボーイフレンドの初デートはここだったと聞かされ、なるほど。デートにもおすすめ。マティーニすすりながら、アジア料理を堪能したい方はここで決まりでしょう。

　日本に住んでいたことのある友達は日本語を話す。けっこう流暢に話す。しかし時々おもしろい間違えがあって、爆笑することがある。

　ある日の会話１　友達 「私は、〇〇さんをいつもハゲています」

　　　　　　　　　　　　私 　「・・・・ハゲている・・・・？あ、励ましてる！ね。」

　確かに似ている。「禿げます」と「励ます」　「私、禿げます」とはあまり使わないけど、「私は～さんを励ます」は使うか。でも、「励まします」の方が、会話の中では自然。日本語って難しい。

　ちなみにこのお店のはがき、下のような相撲力士がキャラクターになっているのは、なぜ。日本風を取り入れたいのだろうか。

姉妹店のBeehiveも私の好きなオススメスポットなので今度紹介します。

■Pho republique
1415 Washington St. (W. Denham St.), Boston, MA 02118 Tel: (617) 262-0005