ボストン市内から車で1時間ほどのところにある、オットの同僚宅にご招待してもらった。その素敵なお宅は、市街地から近いというのに、緑に囲まれた閑静な場所にたたずんでいる。5ベッドルームは軽くあるだろうと思われる大きな邸宅に、ご夫婦と3歳の息子さんの3人で住んでいらっしゃる。2ベッドルームアパート住まいの庶民(我ら)にしてみると豪邸。
お土産(日本人ですからっ)には、箸セットと刺身を持っていった。なんといっても、この同僚様は、昔シェフだったらしいのだ。日本人の私が出る幕もなく、すばやく長めのナイフでささっと刺身をさばいてくれた様子に私、オットの隣で目がハート。
息子くんには、短い子供用箸をプレゼントすると大喜びで、それを使おうとしながら、結局手で、人生初の刺身としょうゆにチャレンジする彼。ウマイウマイと、次々に刺身を平らげる。ああ、贅沢な味を知ってしまいましたね、3歳の君。
さて、このお宅、芝生の広い庭に加え、このようなビアガーデン風の一角も。

ビアガーデンの入口には私の憧れのビアサーバー。(英語ではKegerator)こんなに大きくなくてもいいけど、我が家にもほしい!ほしいほしいほしい!

生ビールを飲みながら自宅ビアガーデンでくつろぎ、刺身をつまみながら、BBQで魚(Red Snapper タイか?)を丸ごと2匹焼いた。

魚にかけて食べたシェフオリジナルのバジルソースが激ウマ(レシピが後日紹介)。さらに奥様はシェフも顔負けの料理上手らしく、これまた手作りクリームブリュレがデザートに登場。 あああ、幸せなひととき。息子くんも眠りにつき、大人タイム。話に盛り上がっているうちに、夜も更けてきたので、帰路につく。「今度はうちにいらして」と言いたいところだが、シェフに対抗できるような料理は何ひとつできません(涙)

そうそう、生ビールを飲む前に、「これ、日本のビールだよ」と出されたのは、HITACHINO NESTビール。裏を見ると、茨城県にある
木内酒造という会社が作っているビールだった。ホップの味がきいた、ビール通のシェフもお気に入りの日本の地ビールであ~る。
自宅ビアガーデンなんてス☆テ☆キ☆☆
返信削除夢のような家だわ~♪
昼間っからビール開けたくなりましたw
>おえしさん
返信削除素敵ですよねー、こんなとこあったら、夏は常に飲んでいそう。(ないけど、常に飲んでいますが)そして私の憧れは自宅にビアサーバーです。おえしさんにもぴったりなモノかと(笑)