2008年4月22日火曜日

ボストン生活スタート

 はじめまして。長かった超遠距離恋愛に終止符を打ち、このたび海を越えてアメリカはボストンに嫁ぐことになりました。ボストンには過去に日本語教師として2年ほど住んでいたので、なんだか第2の故郷に帰ってきた気分です。
 3月末まで、仕事中心生活を過ごしていたので、いきなり主婦になる自分が想像つきません。
 
 黙っていると何気なく過ぎていきそうな日々のあれこれをブログに綴っていこうと思います。
 
 まずはボストン入国までの記録から・・・・。

 北海道の自宅を出発した時から数えると、24時間以上かけて、ここボストンに到着。 なにせ、日本からの直行便は飛んでいないため、乗継をしなければならない。

 シカゴオヘア空港で乗り継ぎ。 この空港に来るのは、かれこれ7、8回目になるだろうか。しかし、決して慣れることはないだろう。とにかく広い。 国際線はターミナル5に到着するのだが、乗りかえるには、他のターミナルに無人鉄道で移動する。今回は入国に時間がかかった上、乗継時間が少なかったので、ダッシュ!ゲートに到着と同時に、搭乗手続きが始まった。セーフ!

 さて、日本と東海岸の時差は今、13時間。 成田空港を出発したのは、4月23日午後6時15分。 ボストンローガン空港に到着したのは、同日午後9時20分。 ・・・・・・・・3時間しかかかっていないようで、時差13時間がプラスされる。なんともややこしい。

 今回は、飛行機が空いていたので、隣と隣、そのまた隣の席まで占領し、普通に熟睡してきたので、あまり疲れも感じない。気分だけはっファーストクラス。いつもこうだったらいいのに。

 アメリカの空港でいつも、最初にハラハラするのは、預けた荷物がちゃんと届いているかどうか。空港によって違うのかもしれないが、私が訪れた大半の空港は、荷物を受け取る場所が、旅行者の出口の外のあり、誰でも入ってこれるのである。自分が持っているタグとの確認もなし。よく盗難が起こらないものだなぁと、つい思ってしまう。それだけでなく、こちらはよく、荷物が他の空港に行ってしまうことや、紛失、あとはセキュリティーの関係で、勝手にスーツケースを開けられ、中がぐちゃぐちゃになって出てくることも少なくない。 なので、いつも、自分の荷物が回ってくるまでドキドキする。 今回は、預けた2つとも、開けられた形跡もなく、無事に手元に戻ってきた。ほっ。
 
 ・・・・・・・・そんなこんなで、私にとっては2度目ボストン生活のはじまり、はじまり~。 

2 件のコメント:

  1. いつも楽しく読ませていただいております。
    特に落ち込んでいる時、私にとって、何よりのお薬です。
    私も食べる事、飲むこと大好きなので、共感することが多いからかもしれません(笑)
    私事ながら、ここずっと落ち込むことが多く、本当にどん底の気分です。
    楽しいプログ、これからも楽しみにしております。
    ありがとうございます。

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  2. >snoopyさん
    コメントありがとうございます。
    たわいのないブログを読んでくださる方がいると思うだけで励まされます。
    私も、実は最近けっこう落ち込むことが多かったんです。体調も悪かったのも原因かもしれませんが。そんなときこそ、なるべくマイナス要素を口にしないようにしていました。
    人生いろいろありますけど、おいしいもの食べて、呑んで、日々の小さな潤いを大切にしたいですよね。今後ともよろしくお願いいたします!

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