2012年5月2日水曜日

妊娠中の食生活

妊娠中の食生活は私の場合、普段とあまりかわらなかった。つわりがなかったので、妊娠期間中ずっと、元気にモリモリ食べ続けたが、お酒がまずくなったというのが私にとって最大の「つわり」だったのかも(笑)日本旅行で4キロほど太って帰って来たのだが、妊娠発覚後、5キロ痩せた。これって、晩酌をやめたからに違いない。恐るべしアルコールのカロリー!

 妊娠初期は1、2週間だけだが、油物ブームがあった。とにかくフライドポテトやチキンナゲットなど、あまり普段は欲しないものが無性に食べたくなり、一度仕事帰りに我慢できなくてチキンナゲットを買い、駅でむさぼり食べたこともあった。

 そして妊娠期間全体を通してブームだったのは、スパークリングウォーターと、すいか。冬だったのに、すいか。でも、アメリカには冬でもカットすいかが売ってるので、助かった。ほぼ、毎日のように食べていたスイカ。冬にスイカは体冷やすからよくないのかなーと思いつつもやめられず。

 あと、アメリカでは特に妊娠中は生ものを食べないように言われることが多いのだが、寿司が何よりも好きな私が寿司を何ヶ月も食べないなんてことは考えられず、かなりの頻度で食べていた。唯一避けていたのは生ガキかなぁ。(万が一食中毒になったら辛そうだから)お酒はあまり飲みたくなくなったとはいえ、時々(いや、けっこうな頻度で)テイスティンググラスに少々たしなんでいた。興味本位で、その日に食べたものの食材と「妊婦」という言葉をネットで検索すると、笑えるくらい「避けた方がいい」とでてきた。たとえば「うなぎ」とか「ひじき」とか「牛乳」とか。どれも気にせずおいしく食してましたが。まぁ、どれも自己責任なので、人に勧めることはしないけれど、私が一番気をつけていたのは「ストレスをためないこと」であって、いつも通り、よく食べ、よく笑い、ハッピーに生活していたことがお腹の子にとっても一番よかったんじゃないかと思っている。

 それにしても、妊娠中に食べたすいかの量、まるごとスイカの 個数にすると何個くらい 食べたのかなぁ。知る由もないけれど、気になる。

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