Wicked wine and brew fest

　今回、キャンプ先をニューハンプシャー州に決めたのは、実はこのイベントに行きたかったからだったりする。Wicked wine and brew fest。ローカルのワイナリーやBreweryのブースが並び、試飲できるという素敵なイベント。前売り$20のチケットを先週、張り切って購入した。（当日券は$25）
　会場はLitchfieldという町にあるMel's Funway park。

　マイナーなイベントなのかと思いきや、会場の近くから渋滞。大勢の人たちで賑わっている。ＩＤチェックされ、中に入ると、チケットと引き換えに小さなグラス＆１０枚セットのチケットがもらえる。１０回まで試飲できるということなのね～。

　この日は気温も高かったからか、特にビールが大人気。ビールをゲットする人たちの長蛇の列。５分以上並ぶこと数回。飲んでるうちに、愉快な気持ちになって並ぶのも苦じゃなくなるのが不思議。サムアダムスのブースもあった。いつも飲んでるからあえて並ばなかったけどさ。４杯目ですでにほろ酔い。日陰で休憩。その後、ビールからワインに気分転換。
　お姉さんがなみなみと？ついでくれている図。

　チーズやクラムチャウダーなどの無料フードサンプルにもありつく。そんなこんなで、イベントが大盛り上がりして皆、ビールやワインを楽しんでいる横で、バンド演奏。閑散・・・・・・。いい音楽だったんだけど。

　オットと合わせると２０枚のドリンク券、使い切った！

　気に入ったビールはメイン州のSebago Brewing companyの、IPA。この辺りのワイナリーのワインは、ちょっと甘すぎるのが多くて残念！でもニューハンプシャー州はLabelle wineryのクランベリーワインは、甘すぎず、クランベリーウォッカを飲んでいるような気分に。ワインっぽくないってことなんだけど・・・けっこう好きかも。

　天気も最高。太陽の下、ローカルビールやワインの知識がちょっぴり増えた楽しいイベントだった。

・・・・全然関係ないけど、このイベント、人種がコケージアンに偏っていて、アジア人は私が気づいた限り一人もいなかったような。・・・地域的なものなのかな。