2010年3月6日土曜日

食・食・食 ニューヨーク

 週末はペンシルベニアに住むオットの幼馴染夫婦とニューヨークで落ち合うことに。2人は車でボストンまで来てもいいよ~・・・とのことだったけど、1泊でPAからボストンはきついだろうと思い、中間地点のNYCを選んだのだ。
 
 行きはMega busで。South Stationバスターミナルに着いたら長~い列が。Megabusは2階建てバスだが、それにしても全部おさまるのかねぇ?と不安を感じていたら、私らのちょうど前でバスが満席に。ゲゲゲ、おいてぼりかよー?と思いきや、もう1台バスが来るというではないか。ふふふ、ラッキー。ちゃっかり2階建てバスの2階の一番前の席をゲットできたのであった。
 天気もいいし、眺めがいい!背の高いバスなので、橋をくぐるときに、ぶつかりそうでスリリング。最初の30分くらいは、まるで遊園地に来たかのようにオットと盛り上がっていた。(すぐ飽きたけど)こんなに高い目線でドライブできることってなかなかないでしょう・・・。
 マンハッタンに着くまでは渋滞もなく、スムーズな4時間。到着してまず向かったのはお決まりKorean town。いつも同じ店にばっかり行ってるから、たまには別のところにしようと、ブラブラ。おおっ、アジア人客でにぎわう店発見。BCD Tofu house(韓国のチェーン店で、東京にもあるらしい。韓国ファミレス・・・という感じか?)

 韓国のOBビールとともに、シーフードスンドゥブと、New York Timesでお勧めされてたらしい、Spicy crabを注文。このカニ、生です。生。食感は甘エビのような感じ。食らいついてチューチュー身を吸うのだ。
 今まで故郷北海道でしか生のカニにありついたことがないが、意外なところで発見。スパイシー。ビールにぴったりー。(かなり手が汚くなるけどね)

 その後、オットの友人夫婦とホテルで合流し、4人でチェルシーにある北イタリア料理店 Crispoへ向かった。
 前菜にはCrisp Seared Octopus Salad "Polpo" (タコのサラダ)足がまるごと。タコになじみがない友人夫婦はちょっとギョッとしていた(笑)
 メインは今日のスペシャルの中からmonk fish(あんこう)のグリルを。
「昼にコリアン食べたからあんまりおなかすいていないんだよねー」と言っていた割にはムシャムシャ食べてしまった我々夫婦。ぶひ。

 二次会はこれまたお決まり、St.Marks Placeの居酒屋ケンカへ。案の定激コミ。待ち時間に近くのカフェであまいもん食べて一旦休憩。
 2人のお子さんがいるオットの友達とその奥さん。長男くんは10歳になるらしいが、これまで子どもを置いて、夫婦そろってで遠出したことはなかったらしい。(いつもどちらかが留守番)これが記念すべき初遠出!奥さんは「No kidsのお出かけだなんてうれしいー」と夜遊びを楽しんでいたものの、おもちゃ屋さんとか、子連れグループに反応するあたりが、やっぱりママなのねーと感じた。この彼女、子どもとともにテコンドーを習い始めて、もうすぐ黒帯にチャレンジらしい。華奢なのにすごい。けっこうガツガツ食べるのにスリムなのは、そんな秘密があるのね。
 今回の遠出がお子さんたちにとって大丈夫そうだったら、次回はボストン2泊だね!と盛り上がった。

 それにしても・・・・・・遅くまで食べて呑んで腹いっぱい。

2 件のコメント:

  1. 行きたい〜!
    やっぱり、本土に住んでいるといろんな所に足を運べるから
    うらやましいです〜!
    25歳の時にカナダ放浪の旅をしてトロントについた時にニューヨーク州に入ったけど、テレビでよくみるニューヨークとは全然違かったです。
    韓国料理も大好き!コーリアンタウンって言うのがあるんですね。
    ニューヨークかあー。
    チャンスつかみに行こっかなあー!(younger気分)

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  2. >JaRiphinさん
    マンハッタンとニューヨーク州の田舎の方って全然イメージ違いますよね。同じ「ニューヨーク」なのに(笑)
    コリアンタウンではいつも美味いものにありつけるので大好きです。
    ぜひチャンスつかみに来てください。まだまだヤングでしょう!(この言い方が古い?)

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