2009年1月21日水曜日

古内東子ライブ in NYC

 二十歳ソコソコのうら若き乙女だった(?)頃から、好きだった歌手は「古内 東子」 恋の神様とも呼ばれている(らしい)、しっとりしたラブソングを歌う彼女が好きで、デビュー当時のアルバムからほとんど持っている。北海道であったコンサートやライブにも駆け付けた。その彼女がニューヨークでライブをすると友達に教えてもらったその日、即効情報収集して、チケットをゲットしたのだ。

 会場はJoe's pub.  Sex and the Cityで、キャリーが多動症のジャズマンと出会ったパブである。(SATCオタクな私のトリビア的な話題だが・・・)
いやー、久しぶりの東子さん、ますますフェロモンが増しておキレイになっていました。きっと、いい恋をしているのでしょうねー。若いころ、彼女は「恋愛至上主義」と言っていたような気がするのだけど、なんだか今はいい感じに肩の力が抜けてて、素敵だなと思った。(勝手な私の印象) 新しいアルバムの曲だけでなく、懐かしい曲の数々・・・。「逢いたいから」「恋上手」「銀座」「誰より好きなのに」そしてアンコールの「歩き続けよう」・・・どれも好き。そして、曲に合わせてその頃の思い出とか空気とかが頭の中にぐわっと蘇ってくるのが不思議。ヒロインぶってせつない思いにひたって、東子ちゃんワールドに入っていた時代もあったけれど、今、そんな自分を笑って思い出せるのは幸せだなと思う。

 ・・・・会場と一体感のある、すごく素敵なライブだった。東子さんのご両親と思われる人を偶然見かけたときには、なんだかウルっとしてしまったわ・・・。
 ライブ後に握手してもらったあの手の柔らかさが印象的。(エロオヤジみたい?)私の体育会系かつカサカサ手が恥ずかしいわ。
 そして、2ショットでとってもらった写真。もともとジグロですが、東子さんと写ると、自分はミクロネシア系?というくらい色が真っ黒だったのも、悲しかったわ・・・。東子さん白すぎです。毛穴がない感じ。

 懐かしい歌とともに、自分のライフスタイルや受け止め方の変化も感じることができた日。 音楽って、人生ってオモシロイ。

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3 件のコメント:

  1. ついに、ライブだったんですねぇ~
    私も、しっとりしていて好きです!!!
    なんか、背景を創造できる歌というか・・・
    しかも、2ショット撮ってもらったなんて
    最高ですね!!!!

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  2. あ、あのパブだったんですね!私もSATCオタクなのでなんだか感激です(笑)。
    「ミクロネシア」には笑ってしまいました。私も生まれたときからの地黒で、主人と写真に写るとまさしくオセロです。
    ビヨンセの歌に合わせたオバマとミシェルのダンス、私もなんだかうるっときてしまいました。
    仰るように、期待が高すぎて本当に大変な道のりになると思いますが、オバマさんを私も1ファンとして応援しています!

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  3. >ゆかちんさん
    小さなパブでのライブは会場との一体感がたまらなくよかったです。ワインを飲みながらだったので、さらに陶酔していたのかも(汗)彼女の歌は歌詞が物語みたいですよね。独身時代はよく自分にあてはめて、ひたっていたような・・・。東京ではよくライブがあるのかしら?今度ぜひ行ってみてください。

    >Junebugさん
    コメントありがとございます。SATCオタク、更にジグロという共通点があるとは、かなり勝手に親近感がわいています(笑)
    ダンスは素敵でしたねー。ちょっと観ているこっちがやや照れましたけど。
    お互いアメリカの地で強く生きていきましょう。今後ともよろしくお願いします!

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