87歳になるオットのおばあちゃんが、私にアップルパイの作り方を教えてくれると前から張り切っていたので、帰る前に手ほどき?をうけることに。パイなんぞ作ったことありません。初パイ。レシピは、なんとおばあちゃんが大学を卒業した時にもらったらしい冊子から。その冊子はコーティングされているとはいえ、茶色でボロボロ。60年以上の歴史を感じる。

まずは生地作り。ふるった小麦粉、ショートニングに、
テーブルスプーンで少しずつ水を加えて、適度な硬さにするのがポイントのよう。

パイの型よりふたまわりくらい大きく、生地をのばす。下と上の2枚つくる。 (今回はかぶせるタイプのパイのようだ。私のイメージでは、シマシマなんだけど)

こだわりのリンゴは「
Granny Smith Apple」おばあちゃんいわく、個人的にこの種類のリンゴを直接食べるのは好きではないらしいが、アップルパイにはこれが合うらしい。リンゴの皮をむき、切ってレモンをかける。砂糖、シナモン、ナツメグなどで味付け。(ちっ、ちゃんとメモっておけばよかった)

これに2枚目の生地をかぶせて、端をユビでギザギザに形作りながらふさぐ。表面には、軽く穴をあける。いくつかりんごの絵を描いてみた。

オーブンに入れて焼くこと30~40分ほど。できあがりー。

甘すぎず、好みの味だった。デザート作りをあまりしない私だが、冬は家にひきこもることも多いだろうし、この機会に家でも試してみようかな。
(思ったより簡単にできてしまったので、アメリカで「手抜き」料理のカテゴリに入れちゃいます。おばあちゃんゴメン)
↓こちらのランキングに参加中です

0 件のコメント:
コメントを投稿