2008年5月14日水曜日

カリフォルニア日和

 天気がいい。ホテルの部屋で、ダラダラばかりもしていられない・・と思い、重い腰を上げ、Caltrainという列車に乗り込み、近隣の町Palo Altoへ。ボストン時代に知り合ったメキシコ人の友達を訪ねた。
 
 彼女はTEFL(Teaching English as Foreign Language)のコースで知り合い、アメリカ人のネイティブばかりのクラスメイトの中で、数少ない、ノンネイティブとして、英語のニュアンスの説明の苦労を分かち合った仲である。そんな彼女は2児のママ。旦那さんのお仕事の関係でボストンからここに引っ越してきたという。お子たちも大きくなっていて驚き。家ではすべてスペイン語らしく、発する言葉もスペイン語。4歳の子は、幼稚園に行ってるから英語も理解できるけど、スペイン語の本を「読んで」と持ってきたときには困ってしまった。「イングリッシュブック ポルファボール。」と頼んでみた。

 外は快晴で、気温も30度近くあったんじゃないだろうか。私にとっては、今年初の夏日。近くにある名門スタンフォード大学を散歩。ボストンにある、ライバル!?のハーバード大学とは、また違った雰囲気。広大なキャンパスには美しい建物が立ち並ぶ。南国風の植物も、ボストンにはないなぁ。

 インテリ気分を味わった後は、彼女の住んでいるComplex内にある、プールへ。プール付きの住まいって素敵。(泳げないけど)私は、こんなに暑いのに、温水ジャグジーに感動し、故郷の温泉を思い出しながら、そこにばかりいた。あー、いい気持ち。

・・・・重い腰を上げるまでに時間がかかる私。 しかも、知らない土地で、初めて電車やバスに乗ったりするのって、なんだか緊張して、どこでチケット買うのかな~、ここでいいのかな~と、挙動不審になる。しかし、一度経験すると、調子に乗って何でも平気になる傾向もあるため、今回の「列車でひとり旅」ですっかり自信をつけ(?)明日もアクティブに活動できそうな予感。

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