2011年6月9日木曜日

ips細胞

 サイエンスは昔から苦手な私なのだが、以前ニュースでips細胞(人口多能性肝細胞)について知ってから、急に「細胞」に興味が湧いた私。
そのips細胞の作製に成功した京都大の山中教授がJapan society Bostonのイベントで、講演をするという情報を聞きつけ、サイエンス好きなオットを連れて行って来た。山中教授、今までニュースやテレビの特集で見た感じでは、まじめーーーな研究者タイプだと思っていたのに、おもしろい大阪人でびっくりしたわ(笑)

実験は90%失敗する。でも、諦めずに挑戦し続ける気持ち。(だって、10%の成功の可能性があるんだから)仲間を大切にすること。VisionとHard workが大切だということ。・・・それは、どんな分野にも言えることなのかも。

どんな臓器にでもなれるというips細胞。どんな病気も治る時代はそんなに遠くないのかもなと思った。

山中教授が京都賞を受賞したあとの高校特別授業みたいな動画発見。長いけど。山中教授の人間性を感じます。「人間万事塞翁が馬」
http://www.youtube.com/watch?v=ReKaknHHyTM

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