2009年2月4日水曜日

じゃがいも「キタアカリ」

 田舎のガソリンスタンドで給油したとき、「キタアカリ」一袋をプレゼントしてもらった。
 キタアカリとは、男爵を改良したジャガイモのこと。糖度も、ビタミンもデンプン質もたっぷりだそうな。 ホコホコで甘みが強く、実が黄色なので、別名、栗ジャガと言われている人気の品種。

 そういえば、この間行ったイタリアンレストランで「きたあかりのニョッキ」というメニューがあったっけ。 地元の素材を生かした料理って、いいですな。
《キタアカリの歴史豆知識》
北海道の農業試験場で昭和50年に誕生しました。目的はジャガイモシストセンチュウに抵抗力のある品種の開発です。男爵薯を基盤として、ジャガイモシストセンチュウに抵抗性のあるツニカと掛け合わせて作り出され、正和62年に登録された品種です。名前の由来は、北海道の北の大地である育成地で、じゃがいもを線虫から守って、希望と明るさを見いだそうというところからきています。味のよさやビタミンCも多く、ジャガイモシストセンチュウにも強い品種になりました。栽培の多くは後志や十勝、上川地方で作られていて、黄金男爵や栗じゃがなどの別名で販売されていることもあります。

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2 件のコメント:

  1. キタアカリ、初耳です。
    しかし、ホコホコ甘味が強いジャガイモって・・・
    美味しいですよね☆
    しかも、ニョッキかなり美味しそうなんですけど~!!!
    トマトソースに、パンつけても・・・絶対うまし☆

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  2. >ゆかちんさん
    北海道で開発されたジャガイモらしいので、あまり本州では知られていないのかもしれないですね。北海道で食す「イタリアン」もおいしかったですよー。ああああ、食の宝庫にいるって幸せです。

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