2008年5月3日土曜日

ナンタケット島

 週末は、サンドイッチから直接小旅行に旅立った(プチハネムーン?)といっても、私は直前まで行き先を知らされなかったので、私の小さなスーツケースには、ニットのセーターと水着の両方が入っていた。ミステリーツアー。

←8人乗りの小さい飛行機に乗りこんで、あっという間に着いたのは、ナンタケット島。(初めて耳にしたら、冗談かと思うネーミングかと) 18世紀に、捕鯨産業が盛んだったらしいこの地域は、見事に歴史的な町並みが保存されている。特に、グレーの壁の家々が印象的。それもそのはず、ここは「グレイレディ」というニックネームがついているそうな。夏はリゾート地としても知られている観光地。 以前から一度来てみたかった場所でもある。  
 ・・・はりきっていろいろ散策してみるも、あいにく天気は曇り。しかも気温が低い。海辺に行ってみたが、寒くてすぐに引き返す。 雨も降ってきたことだし、このまま引きこもってしまえ!と、昼間から、シャンパンを開け、ひたすら映画を観た。こんなリラックスした時間も、たまにはいい。   
 ビーチデビューは果たせなかったものの、石畳の街並みは美しく、ナンタケット島のシーフードは美味。贅沢に昼間からシャンパンやワインをごくごく飲んだし、大満足。  今度は、夏に来てみたいなぁ。  帰りも8人乗り小型飛行機でボストンまで約1時間。問題は、8人乗りって、搭乗手続きの時に体重を聞かれること。kgならわかるけど、poundで自分の体重がわからないので、適当に言っておいた。「そうは見えないけど」と言われたが、それは、軽すぎるという意味なのか、重すぎるという意味なのか、気になるところである。  

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